特許

J-GLOBAL ID：201703019239731091

軸受装置

発明者： 野▲崎▼ 幹央 ,  東山 佳路
出願人/特許権者： 株式会社ジェイテクト
代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-220204
公開番号（公開出願番号）：特開2017-180819
出願日： 2016年11月11日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】軸受部において油切れに起因する焼き付き等の不具合の予防を行う。【解決手段】軸受装置10は、軸受部20と、この軸受部20の軸方向隣りに設けられている給油ユニット40とを備えている。軸受部20は、内輪21、外輪(固定輪)22、複数の玉23、及び、保持器24を有している。保持器24は、外輪22の肩部30に潤滑油を介して摺接可能となるガイド面31有している。給油ユニット40は、外輪22の振動を検出するための振動センサ55と、軸受部20に潤滑油を供給するためのポンプ43とを有している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内輪、外輪、前記内輪と前記外輪との間に介在している複数の転動体、及び、前記複数の転動体を保持する保持器を有し、前記内輪と前記外輪とのうちの一方が回転輪であって他方が固定輪となる軸受部と、 前記軸受部の軸方向隣りに設けられている給油ユニットと、を備え、 前記保持器は、前記固定輪の一部に潤滑油を介して摺接可能となるガイド部を有し、 前記給油ユニットは、前記固定輪の振動を検出するための振動センサと、前記軸受部に潤滑油を供給するためのポンプと、を有している、軸受装置。

IPC (6件)：

F16C 33/66 ,  F16C 19/16 ,  F16C 41/00 ,  F16N 29/00 ,  F16N 13/00 ,  F16N 9/02

FI (7件)：

F16C33/66 Z ,  F16C19/16 ,  F16C41/00 ,  F16N29/00 B ,  F16N29/00 Z ,  F16N13/00 ,  F16N9/02

Fターム (19件)：

3J217JA02 ,  3J217JA15 ,  3J217JA16 ,  3J217JB23 ,  3J217JB25 ,  3J217JB68 ,  3J217JB88 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA80 ,  3J701CA08 ,  3J701CA15 ,  3J701FA22 ,  3J701FA24 ,  3J701FA33 ,  3J701GA31

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 転がり軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-181557   出願人：NTN株式会社
• 軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-189534   出願人：日本精工株式会社

審査官引用 (2件)

• 転がり軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-181557   出願人：NTN株式会社
• 軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-189534   出願人：日本精工株式会社