特許
J-GLOBAL ID:201703019254080269

吸収体物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244966
公開番号(公開出願番号):特開2015-100615
特許番号:特許第6180299号
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート状の防漏体と、前記防漏体の上部に少なくとも一層配置された、体液を吸収しうる吸収体とを有する吸収体物品本体と、 前記吸収体物品本体の前後方向の前端部から前身頃、股下部及び後身頃を経て後端部にわたって配置される左右一対のフローティングレッグギャザーと を具備する吸収体物品であって、 前記フローティングレッグギャザーが、伸縮性を有する頭部と前記頭部に連なる垂下部とを有し、 前記頭部が、前後方向に配置される2本以上の弾性糸と、クッション性を有する嵩高部材とを有して構成され、前記弾性糸と前記嵩高部材とが少なくとも一部が上下に重なるように配置されている伸縮体を有し、 着用時に、前記フローティングレッグギャザーの前記頭部が着用者の肌に接触し、かつ、着用者の肌と前記吸収体とが離間した状態を保持し、 前記フローティングレッグギャザーの前端部及び後端部が、前記吸収体物品本体の前端部近傍及び後端部近傍にそれぞれ結合されて、前記垂下部が前記頭部から前記吸収体に向かって垂れ下がるように構成され、 前記左右一対のフローティングレッグギャザーが、いずれも前記頭部が外側に、前記垂下部が内側に向くように配置され、 前記左右一対のフローティングレッグギャザーの前記垂下部の少なくとも一部が下端部付近で相互に連結され、前記垂下部の内面側に、左右側面と、連結された左右方向の中央部付近が底面となる、体液受容キャナルが形成されており、 前記体液受容キャナルが、着用者から排出された体液を受容し、前後方向に移動させ、前記吸収体に移行させ、 前記弾性糸が、前身頃から股下部を経て後身頃にわたる範囲に存在し、かつ、前記嵩高部材が、股下部近傍に存在し、 前記嵩高部材が、前記弾性糸の上側を被覆し、かつ、前記体液受容キャナルの左右側面の外側を被覆するように配置されている、吸収体物品。
IPC (1件):
A61F 13/494 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 13/494 111
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第5236122号
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265637   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特許第5236121号
審査官引用 (3件)
  • 特許第5236122号
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265637   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特許第5236121号

前のページに戻る