特許
J-GLOBAL ID:201703019272746010
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 齋藤 正巳
, 木村 克彦
, 田中 尚文
, 三村 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096778
公開番号(公開出願番号):特開2017-203938
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】画像形成の停止時間を低減しつつ画像形成速度が切り換えられたときの画像ずれを防止する。【解決手段】複数の画像形成速度で動作可能な画像形成装置100は、第一の画像形成速度でレジストレーション補正パターンを検出するパターン検出手段500と、パターン検出手段の検出結果に基づいて、光源から出射される光ビームによる感光体101への静電潜像の書き出しタイミングを決定する書き出しタイミング決定手段141と、書き出しタイミングを補正するための補正量を予め保存する記憶手段140と、を備え、画像形成装置が予め設定された第一の画像形成速度で動作する場合、書き出しタイミング決定手段により決定された書き出しタイミングに基づいて画像を形成し、画像形成装置が第二の画像形成速度で動作する場合、書き出しタイミングを補正量と速度比とに基づいて補正し、画像を形成する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の画像形成速度で動作可能な画像形成装置であって、
感光体と、
光ビームを出射する光源と、
前記光源から出射された前記光ビームが前記感光体の表面上を主走査方向に走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段と、
前記光ビームにより形成される前記感光体の前記表面上の静電潜像をトナーで現像し、現像されたトナー像を担持体または前記担持体により搬送される記録媒体へ転写する転写手段と、
前記画像形成装置が予め設定された第一の画像形成速度で動作するときに前記転写手段により前記担持体に転写されたレジストレーション補正パターンを検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段の検出結果に基づいて、前記画像形成装置が前記第一の画像形成速度で動作するときに前記光源から出射される前記光ビームによる前記感光体への前記静電潜像の書き出しタイミングを決定する書き出しタイミング決定手段と、
前記画像形成装置が前記第一の画像形成速度とは異なる第二の画像形成速度で動作するときに前記書き出しタイミングを補正するための補正量を予め保存する記憶手段と、
を備え、
前記画像形成装置が前記第一の画像形成速度で動作する場合、前記書き出しタイミング決定手段により決定された前記書き出しタイミングに基づいて画像を形成し、
前記画像形成装置が前記第二の画像形成速度で動作する場合、前記書き出しタイミング決定手段により決定された前記書き出しタイミングを前記記憶手段に保存された前記補正量と前記第二の画像形成速度に対する前記第一の画像形成速度の速度比とに基づいて補正し、補正した書き出しタイミングに基づいて画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 384
, G03G21/14
Fターム (37件):
2H270LA35
, 2H270LA47
, 2H270LA63
, 2H270LA67
, 2H270LD03
, 2H270LD10
, 2H270LD11
, 2H270LD14
, 2H270MA09
, 2H270MA11
, 2H270MB25
, 2H270MB30
, 2H270MB32
, 2H270MB33
, 2H270MB36
, 2H270MB43
, 2H270MB46
, 2H270MB55
, 2H270MC01
, 2H270MC23
, 2H270MC24
, 2H270MD02
, 2H270MD05
, 2H270MD06
, 2H270MD07
, 2H270MD17
, 2H270MD25
, 2H270MH08
, 2H270PA16
, 2H270PA53
, 2H270PA83
, 2H270RC03
, 2H270RC12
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC06
, 2H270ZD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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