特許
J-GLOBAL ID:201703019311016939
認知機能を回復するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-572320
公開番号(公開出願番号):特表2017-521129
出願日: 2015年06月09日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
認知機能を回復させるシステム及び方法が開示される。幾つかの実装形態では、方法は、計算デバイスにおいて、複数の予め定義される刺激パターンに従って、対象の動物の外側及び内側嗅内求心性神経並びに海馬に接続する他の構造のうちの1つ又は複数を別個に刺激することであって、それにより、物体特定記憶及び場所特定記憶を回復しようとする、刺激することと、海馬嗅内皮質(HEC)系の刺激のマクロ記録及びマイクロ記録のうちの複数の1つ又は複数を収集することと、マイクロ記録及びマイクロ記録のうちの複数の1つ又は複数の部分に従って、個々の記憶を回復させる計算モデルを改良することとを含む。
請求項(抜粋):
神経調節システムであって、
複数の高密度皮質下電極アレイと、
前記複数の高密度皮質下電極アレイに結合される頭蓋骨搭載移植可能電子回路パッケージであって、1つ又は複数のプロセッサと、前記1つ又は複数のプロセッサにより実行される1つ又は複数のプログラムを記憶するメモリとを含み、前記1つ又は複数のプログラムは、
単一ニューロン記録及び局所電場電位(LFP)記録を前記神経調節システムに組み込むことと、
前記電子回路パッケージが移植されたテスト対象に刺激を送達することと、
前記複数の高密度皮質下電極アレイに配置された複数のチャネルを介して、前記テスト対象から記録を収集することと
を行うための命令を含む、頭蓋骨搭載移植可能電子回路パッケージと、
対象の人間が装着可能な外部電子システムであって、
認知計算モデルを埋め込み、且つ
電力及びデータテレメトリを前記移植可能パッケージに提供する、外部電子システムと
を含む、神経調節システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C053CC10
, 4C053JJ13
, 4C053JJ18
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