特許
J-GLOBAL ID:201703019317699868
電力供給システム、電力制御装置、電力受電装置、電力供給制御方法および電力制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248710
公開番号(公開出願番号):特開2017-077172
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】外部からの電力供給に異常が発生した場合に、直流の電力線を通じて効率のよい電力供給が可能な電力供給装置を提供する。【解決手段】直流電力が流れる直流バスラインを通じた電力供給の要求を他の装置から受信する受信部と、前記電力供給の要求に基づき電力の供給が可能か否かを判断する電力判断部と、電力供給が可能であると前記電力判断部が判断すると、有無を判断し、前記制御権が無ければ前記制御権を獲得し、前記制御権の獲得を前記他の装置へ通知する制御を行なう電力制御部と、を備える、電力供給装置が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信回線及び直流バスラインで結合された二以上の電力制御装置からなる電力供給システムであって、
前記電力供給システムは、
電力受電を行う第1の電力制御装置と、
電力給電を行う第2の電力制御装置と、
を備え、
前記第1の電力制御装置は、第1のバッテリを有し、前記第1のバッテリの容量が所定量以下である場合に、前記通信回線を介し前記第2の電力制御装置に第1の電力給電要求を送信し、前記第1の電力給電要求に応じて前記第2の電力制御装置から電力供給がなされた場合に、電流値を制御して前記直流バスラインを介して電力を受電する制御を行い、
前記第2の電力制御装置は、前記通信回線を介して前記第1の電力制御装置からの前記第1の電力給電要求を受信した場合に、前記直流バスラインの制御権を獲得し、前記直流バスラインの電圧を定格値に設定するとともに給電を開始する、電力供給システム。
IPC (3件):
H02J 1/10
, H02J 7/34
, H02J 13/00
FI (5件):
H02J1/10
, H02J7/34 B
, H02J13/00 311R
, H02J13/00 301A
, H02J7/34 G
Fターム (23件):
5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064AC09
, 5G064CA08
, 5G064CB08
, 5G064CB10
, 5G064DA03
, 5G165BB04
, 5G165EA01
, 5G165EA06
, 5G165HA17
, 5G165KA08
, 5G503AA01
, 5G503BA04
, 5G503BB01
, 5G503CA01
, 5G503DA06
, 5G503EA05
, 5G503FA17
, 5G503GB03
, 5G503GB06
, 5G503GD03
, 5G503GD04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電力システムの電力量融通制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-108136
出願人:財団法人産業創造研究所, 株式会社明電舎, 株式会社パワーシステム, 清水建設株式会社
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電力供給制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-047033
出願人:株式会社東芝
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