特許
J-GLOBAL ID:201703019334639941

減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  鈴木 慎吾 ,  鈴木 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133025
公開番号(公開出願番号):特開2013-256993
特許番号:特許第6068011号
出願日: 2012年06月12日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 防振対象物が取り付けられる第一架台と、前記第一架台から離間して配置され、防振体を介して前記第一架台を支持する第二架台と、を備えた防振装置に取り付けられる減衰装置であって、 前記第一架台に着脱自在に取り付けられる第一連結部材と、 前記第二架台に着脱自在に取り付けられる第二連結部材と、 前記第一連結部材と前記第二連結部材とを互いに連結するとともに、入力された振動エネルギーを減衰させる減衰ダンパーと、 を備え、 前記減衰ダンパーは、 前記第一連結部材および前記第二連結部材のうち一方に着脱自在に取り付けられ、内部に粘性流体が収容される収容部材と、 前記第一連結部材と前記第二連結部材とを結ぶ方向に延在し、一端部が前記収容部材の内部に位置し、他端部が前記収容部材の外部に位置するロッドと、 前記ロッドの一端部に設けられ、前記粘性流体の内部に前記振動エネルギーの振動方向に応じて移動可能に配置された抵抗体と、 を備え、 前記ロッドの他端部は、前記第一連結部材および前記第二連結部材のうち他方に着脱自在に取り付けられ、 前記抵抗体の下面には、スペーサが設けられ、 前記第一連結部材は、上部材と、前記上部材の下側に配置される下部材と、により形成され、前記上部材と前記下部材との間には、隙間が設けられた状態で固定されていることを特徴とする減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/023 ( 200 6.01) ,  F16F 9/10 ( 200 6.01) ,  G07F 9/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 15/023 A ,  F16F 9/10 ,  G07F 9/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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