特許
J-GLOBAL ID:201703019353738756

対象物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064258
公開番号(公開出願番号):特開2017-181101
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】監視領域に騒音源が存在する場合でも対象物体を精度良く検知する。【解決手段】対象物体検知装置1は、送信する送信波に対する反射波から少なくとも物体までの距離と方向を検知可能な物体検知部2と、空間上に複数配置された音響信号入力部3と、複数の音響信号を処理して音源方向を特定する音響信号処理部5cと、物体検知部2が物体を検知していない状態で存在する音源の方向を騒音源方向として記憶する記憶部5bと、物体検知部2にて検知した物体が第一の判定基準を満たす場合に検知対象候補の物体であると判定し、検知対象候補の物体を検知した方向と音響信号処理部5cが特定した音源方向とが略一致したときに対象物体があると判定し、物体検知部2が物体を検知した方向が騒音源の方向の所定範囲内である場合は、物体検知部2にて第一の判定基準より厳格な第二の判定基準を満たす場合に対象物体があると判定する判定部5dとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の送信波を送信し、前記送信波に対する反射波から少なくとも物体までの距離と方向を検知可能な物体検知手段と、 空間上に複数配置された音響信号入力手段と、 前記複数の音響信号を処理して音源方向を特定する音響信号処理手段と、 前記物体検知手段が物体を検知していない状態で存在する音源の方向を予め騒音源方向として記憶する記憶手段と、 を備えた対象物体検知装置であって、 前記物体検知手段にて検知した物体が第一の判定基準を満たす場合に検知対象候補の物体であると判定し、当該検知対象候補の物体を検知した方向と前記音響信号処理手段が特定した音源方向とが略一致したときに対象物体があると判定し、 前記物体検知手段が物体を検知した方向が前記予め記憶した騒音源方向の所定範囲内である場合、前記物体検知手段にて検知した物体が前記第一の判定基準より厳格な第二の判定基準を満たすと前記対象物体があると判定する判定手段を備えたことを特徴とする対象対象物体検知装置。
IPC (4件):
G01S 13/86 ,  G08B 13/00 ,  G08B 25/00 ,  G01S 3/808
FI (4件):
G01S13/86 ,  G08B13/00 Z ,  G08B25/00 510H ,  G01S3/808
Fターム (52件):
5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084AA14 ,  5C084BB04 ,  5C084BB34 ,  5C084CC16 ,  5C084DD02 ,  5C084DD07 ,  5C084DD11 ,  5C084DD89 ,  5C084EE02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG12 ,  5C084GG42 ,  5C084GG56 ,  5C087AA02 ,  5C087BB72 ,  5C087DD05 ,  5C087DD17 ,  5C087EE07 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5C087GG03 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AG01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AK14 ,  5J070AK30 ,  5J070AK31 ,  5J070BD04 ,  5J083AA05 ,  5J083AB15 ,  5J083AC13 ,  5J083AD18 ,  5J083AE07 ,  5J083AF01 ,  5J083BE17 ,  5J083BE20 ,  5J083CA10 ,  5J083CA12

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