特許
J-GLOBAL ID:201703019378055823

アブラヤシ副産物の処理方法及び可食物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003454
公開番号(公開出願番号):WO2014-192046
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
アブラヤシの果房から果実を取り出し、この果実を圧搾して粗パーム油を抽出する際に副産される果肉繊維残渣及び排液を利用したもので、果実の圧搾残渣から皮残渣を可能な限り取り除いて果肉繊維残渣を得る分離工程(1)と、空果房を主とする副産物を圧搾処理して粗パーム油の残油を抽出する残油抽出工程(2)と、排液を濃縮する濃縮工程(3)と、濃縮工程で濃縮された濃縮液に分離工程で得られた果肉繊維残渣を混合して混合物を生成するする混合工程(4)と、混合工程で生成された混合物を乾燥して可食物を生成する乾燥工程(5)とを備えた。
請求項(抜粋):
アブラヤシの果房から粗パーム油を抽出する際に副産される空果房,果肉「果実」繊維残渣及び排液を含む副産物のうち、少なくとも上記排液と果肉繊維残渣とを混合し、乾燥させて可食物を生成することを特徴とするアブラヤシ副産物の処理方法。
IPC (1件):
A23L 19/00
FI (1件):
A23L1/212 A
Fターム (6件):
4B016LC04 ,  4B016LG01 ,  4B016LK06 ,  4B016LP04 ,  4B016LP08 ,  4B016LP13

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