特許
J-GLOBAL ID:201703019407144652

電力調整方法、電力調整プログラム、電力調整装置及び半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013082875
公開番号(公開出願番号):WO2015-083296
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
電力調整方法は、出力電力が所定の値未満となる線形領域では入力電力を線形に増幅し、出力電力が前記所定の値以上となる非線形領域では入力電力を非線形に増幅する電力増幅器に、前記線形領域で増幅される入力電力を入力して得られる出力電力を測定し(S102)、入出力特性を示す座標平面において、測定された出力電力に対応する測定点と前記線形領域及び前記非線形領域の境界点とを結ぶ直線を導出し(S107)、測定された出力電力に対応付けてあらかじめ記憶される近似式であって、前記非線形領域における入力電力と出力電力の関係を示す近似式の情報を取得し(S104〜S106)、導出された直線の情報と取得された近似式の情報とを前記電力増幅器の前段に設けられる半導体集積回路に記憶させる(S108)処理を有する。
請求項(抜粋):
出力電力が所定の値未満となる線形領域では入力電力を線形に増幅し、出力電力が前記所定の値以上となる非線形領域では入力電力を非線形に増幅する電力増幅器に、前記線形領域で増幅される入力電力を入力して得られる出力電力を測定し、 入出力特性を示す座標平面において、測定された出力電力に対応する測定点と前記線形領域及び前記非線形領域の境界点とを結ぶ直線を導出し、 測定された出力電力に対応付けてあらかじめ記憶される近似式であって、前記非線形領域における入力電力と出力電力の関係を示す近似式の情報を取得し、 導出された直線の情報と取得された近似式の情報とを前記電力増幅器の前段に設けられる半導体集積回路に記憶させる 処理を有することを特徴とする電力調整方法。
IPC (3件):
H03F 3/24 ,  H04B 1/04 ,  H04B 17/17
FI (3件):
H03F3/24 ,  H04B1/04 E ,  H04B17/17
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC87 ,  5J500AC98 ,  5J500AF13 ,  5J500AK17 ,  5J500AK19 ,  5J500AK33 ,  5J500AK51 ,  5J500AS14 ,  5J500AS15 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060HH04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH31 ,  5K060KK06

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