特許
J-GLOBAL ID:201703019417217666

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036357
公開番号(公開出願番号):特開2017-149394
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】電動負圧ポンプの長時間にわたる連続作動などを防止するために、電動負圧ポンプの動作の異常を判定できる、車両用制御装置を提供する。【解決手段】電動負圧ポンプの駆動が開始され、電動負圧ポンプが作動すると、その作動開始からの電動負圧ポンプの連続作動時間T-TONが計測される。連続作動時間T-TONが所定の第1時間TMAXに達した場合、ブレーキ系統に異常が生じていると判定される。また、電動負圧ポンプ3の作動中にブレーキ操作がなされている状態から当該ブレーキ操作が解除された場合、そのブレーキ操作が解除された時点からの電動負圧ポンプの連続作動時間T-TON-OFFが計測される。連続作動時間T-TONが第1時間TMAXに達する前に、連続作動時間T-TON-OFFが所定の第2時間TOFFに達した場合にも、ブレーキ系統に異常が生じていると判定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ブレーキブースタおよび前記ブレーキブースタに負圧を供給するための電動負圧ポンプを備える車両に用いられる制御装置であって、 ブレーキ操作の有無を検知するブレーキ操作検知手段と、 前記電動負圧ポンプの作動開始からの連続作動時間を計測する第1計時手段と、 前記電動負圧ポンプの作動中に前記ブレーキ操作検知手段によりブレーキ操作の有から無への変化が検知された場合に、当該検知の時点からの前記電動負圧ポンプの連続作動時間を計測する第2計時手段と、 前記第1計時手段により計測される連続作動時間が所定の第1時間に達するか、または、前記第2計時手段により計測される連続作動時間が所定の第2時間に達した場合に、異常が生じていると判定する異常判定手段とを含む、車両用制御装置。
IPC (3件):
B60T 17/22 ,  B60T 13/52 ,  B60T 8/40
FI (3件):
B60T17/22 Z ,  B60T13/52 ,  B60T8/40 B
Fターム (42件):
3D048BB02 ,  3D048CC30 ,  3D048CC31 ,  3D048HH09 ,  3D048HH49 ,  3D048HH53 ,  3D048HH66 ,  3D048HH67 ,  3D048HH71 ,  3D048QQ07 ,  3D048QQ16 ,  3D048RR21 ,  3D048RR35 ,  3D049BB02 ,  3D049CC02 ,  3D049HH09 ,  3D049HH39 ,  3D049HH41 ,  3D049HH42 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH51 ,  3D049HH52 ,  3D049KK17 ,  3D049RR09 ,  3D049RR13 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA01 ,  3D246GC14 ,  3D246HA02A ,  3D246HA45A ,  3D246HA48A ,  3D246HB21A ,  3D246JB02 ,  3D246JB12 ,  3D246JB43 ,  3D246LA07Z ,  3D246LA15Z ,  3D246MA06 ,  3D246MA11 ,  3D246MA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブレーキ装置用真空回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287401   出願人:株式会社ナブコ, 富士重工業株式会社

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