特許
J-GLOBAL ID:201703019448504280

フィルタ濾材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070386
公開番号(公開出願番号):特開2014-193430
特許番号:特許第6159119号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート状の濾材原反における一方向の複数箇所で一方向に直交する他方向に沿って濾材原反が屈曲されて複数の屈曲部が形成されると共に該屈曲部以外の領域が対向するように配置されて複数の平板部が形成されることで、濾材原反が襞状に形成されるように構成されるプリーツ加工部と、 濾材原反の襞状に形成された領域が載置されるように構成される載置部材を備えると共に該載置部材上で濾材原反の襞状に形成された領域が一方向に沿って搬送されるように構成される搬送部と、 載置部材における濾材原反の搬送方向の最も下流側に位置する屈曲部との接触位置から上方側に離間した位置に濾材原反が搬送されることで、濾材原反の襞状に形成された領域が一方向に沿って自重で引き伸ばされるように構成される引き伸ばし部と、 該引き伸ばし部から搬送される濾材原反の襞状に形成された領域がシート状に引き伸ばされると共に濾材原反に接着剤が塗布されるように構成される接着剤塗布部とを備えており、 前記引き伸ばし部は、載置部材における濾材原反の搬送方向の最も下流側に位置する屈曲部との接触位置から上方側に離間した位置に濾材原反の襞状に形成された領域を保持する保持部材を備えると共に、前記接触位置から前記保持部材へ向かって濾材原反が引き上げられることで濾材原反が自重によって引き伸ばされるように構成されており、 該保持部材は、載置部材における濾材原反の搬送方向の最も下流側に位置する屈曲部との接触位置よりも上方側に配置されて、該接触位置から引き上げられた濾材原反の下側から濾材原反に当接するように構成されており、 載置部材における濾材原反の搬送方向の最も下流側に位置する屈曲部との接触位置と前記保持部材との間で、濾材原反の襞状に形成された領域が自重によって引き伸ばされるフィルタ濾材の製造装置。
IPC (2件):
B01D 46/52 ( 200 6.01) ,  B01D 39/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 46/52 Z ,  B01D 39/16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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