特許
J-GLOBAL ID:201703019468279585

修飾アミノ樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501930
特許番号:特許第6189924号
出願日: 2013年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 架橋剤として使用することができる生成物Hであって、それは、環状アルキレン尿素Uと多官能性アルデヒドA2との反応生成物Pと、U及びA2に加えて環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤M及び単官能性アルデヒドA1の少なくとも1つを構成成分として有するさらなる反応生成物との混合物を含み、 生成物Hを構成する混合物は、環状アルキレン尿素Uと多官能性アルデヒドA2との反応で生じる反応生成物Pと、以下の反応生成物の少なくとも1つを含み: a)環状アルキレン尿素Uと、環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、多官能性アルデヒドA2との反応によって生じる反応生成物UMA2、 b)環状アルキレン尿素Uと、環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、単官能性アルデヒドA1と、多官能性アルデヒドA2との反応によって生じる反応生成物UMA1A2、 c)環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、単官能性アルデヒドA1と、多官能性アルデヒドA2との反応によって生じる反応生成物MA1A2、 d)環状アルキレン尿素Uと、単官能性アルデヒドA1と、多官能性アルデヒドA2との反応によって生じる反応生成物UA1A2、 e)環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、多官能性アルデヒドA2との反応によって生じるMA2、 f)環状アルキレン尿素Uと、単官能性アルデヒドA1との反応によって生じる反応生成物UA1、 g)環状アルキレン尿素Uと、環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、単官能性アルデヒドA1との反応によって生じるUMA1、 h)環状アルキレン尿素Uとは異なるアミノプラスト形成剤Mと、単官能性アルデヒドA1との反応によって生じる反応生成物MA1、 反応生成物h)が、UA2である反応生成物Pと共に混合物中に存在する場合、他の反応生成物a)、b)、c)、d)、e)、f)又はg)の少なくとも1つも混合物中に存在し、 場合により、生成物H、若しくはUとA2との反応生成物P、又はその両方は、N-H基とアルデヒド基との付加反応によって形成されるヒドロキシル基の少なくとも一部と、1又は複数の脂肪族アルコールR’-OHとの反応によってエーテル化されており、前記アルコールR’-OHは1〜10個の炭素原子を有し、 グリオキサールが多官能性アルデヒドA2の少なくとも1つに存在し、 少なくとも1つのアミノプラスト形成剤Mが、アミン、酸アミド、ウレタンR-O-CO-NH2及びチオウレタンR-O-CS-NH2、R-S-CO-NH2又はR-S-CS-NH2(式中Rはそれぞれ20個までの炭素原子を有する直鎖状若しくは分岐状脂肪族、環状脂肪族、芳香族又は複素環基である)、メラミン、N-アルキルメラミン、N,N-ジアルキルメラミン、及びΝ,N’,Ν”-トリアルキルメラミンからなる群から選択される環状アミジン、グアナミン、並びに環状アルキレン尿素Uではない環状尿素から選択される、 上記生成物H。
IPC (3件):
C08G 12/12 ( 200 6.01) ,  C09D 201/02 ( 200 6.01) ,  C09D 7/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 12/12 ,  C09D 201/02 ,  C09D 7/12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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