特許
J-GLOBAL ID:201703019470135647

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005694
公開番号(公開出願番号):WO2015-044977
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
既設巻上機を新設巻上機に改修する場合、既設の巻上機と取付け枠と固定部材とをいずれも取り外すことなく、工事期間を短縮可能なエレベータ装置を提供することを目的とする。 この目的を達成するために、エレベータ装置は、既設巻上機または既設巻上機を保持する取付け枠または改修する前に既設巻上機のシーブに巻き掛けられた主索によって鉛直方向に付勢される荷重に対抗して、既設巻上機を前記昇降路に固定する第一の固定手段のいずれかと、新設巻上機のシーブに巻き掛けられたロープによって鉛直方向に付勢される荷重に対抗して、新設巻上機を既設巻上機または取付け枠に固定する第二の固定手段と、を備え、既設巻上機または取付け枠または第一の固定手段のいずれかは改修された後に昇降路内に残されると共に、第二の固定手段は一方が昇降路内に残された既設巻上機または取付け枠または第一の固定手段のいずれかに固定され、他方が新設巻上機に固定される。
請求項(抜粋):
機械室レスエレベータの昇降路内に設置されている既設巻上機を新設巻上機に改修するエレベータ装置において、 前記既設巻上機または前記既設巻上機を保持する取付け枠または改修する前に前記既設巻上機のシーブに巻き掛けられた主索によって鉛直方向に付勢される荷重に対抗して、前記既設巻上機を前記昇降路に固定する第一の固定手段のいずれかと、前記新設巻上機のシーブに巻き掛けられた主索によって鉛直方向に付勢される荷重に対抗して、前記新設巻上機を前記既設巻上機または前記取付け枠に固定する第二の固定手段と、を備え、 前記既設巻上機または前記取付け枠または前記第一の固定手段のいずれかは、改修された後に前記昇降路内に残されると共に、前記第二の固定手段は一方が前記昇降路内に残された前記既設巻上機または前記取付け枠または前記第一の固定手段のいずれかに固定され、他方が前記新設巻上機に固定されることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 7/00 ,  B66B 11/04 ,  B66B 5/00
FI (3件):
B66B7/00 K ,  B66B11/04 B ,  B66B5/00 D
Fターム (6件):
3F304BA02 ,  3F304BA24 ,  3F305DA15 ,  3F306AA01 ,  3F306AA07 ,  3F306BC04

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