特許
J-GLOBAL ID:201703019491177188
気体処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058757
公開番号(公開出願番号):特開2014-180657
特許番号:特許第6140492号
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 塗装ブースから排出される気体を処理する気体処理装置であって、
下方に向けて径方向に拡大される内周面を備える上部シェルと、下方に向けて径方向に縮小される内周面を備える下部シェルと、を備える分離容器と、
前記塗装ブースに一端が接続されて前記上部シェルに他端が接続され、前記塗装ブースから前記分離容器に気体を供給する供給ダクトと、
前記分離容器の中心線に沿って設けられ、前記上部シェルから外部に突出する上側開口端と前記分離容器の内部に配置される下側開口端とを備える排出ダクトと、
前記分離容器内から前記供給ダクトの開口部に対向して且つ前記供給ダクトの送風方向に対向する噴霧口を備え、気体中の臭気成分を吸着する消臭液を噴霧する噴霧ノズルと、
前記分離容器を構成する前記下部シェルの内周面に開口し、前記内周面に沿って流れる前記消臭液が流入する排液貯留部と、
を有し、
前記供給ダクトと前記分離容器とは、互いの中心線を交差させずに配置され、
前記排出ダクトの前記下側開口端は、前記上部シェルと前記供給ダクトとの接続部よりも下方に配置され、
前記分離容器と前記排液貯留部とを連通する連通口は、前記分離容器の中心線から外れた位置に配置される、気体処理装置。
IPC (5件):
B01D 53/18 ( 200 6.01)
, B05B 15/04 ( 200 6.01)
, B05B 15/12 ( 200 6.01)
, B01D 45/16 ( 200 6.01)
, B01D 53/44 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01D 53/18 150
, B05B 15/04 104
, B05B 15/12 ZAB
, B01D 45/16
, B01D 53/44 120
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭64-080426
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-087554
出願人:株式会社本家松浦酒造場
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サイクロン式オイルミスト除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-006727
出願人:高砂熱学工業株式会社