特許
J-GLOBAL ID:201703019547395825
間接活線用シートクリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091907
公開番号(公開出願番号):特開2017-200408
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】絶縁ヤットコによって把持部をどのような方向から把持しても挟持部を容易に開閉させることが可能であり、しかも、製造コストが安い間接活線用シートクリップを提供する。【解決手段】本発明の間接活線用シートクリップ1aは、挟持部3aがゴム材等によって被覆されるとともに回動軸2を中心として回動自在に枢着される一対のクリップ片3,3と、このクリップ片3,3に取り付けられて挟持部3a,3aを互いに接近させる方向へ付勢する弦巻ばねと、クリップ片3,3の把持部3b,3bに対して両端が軸部材5a,5aを介してそれぞれ回動自在に連結される蝶番4を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に挟持部が設けられ他端に把持部が設けられるとともに回転軸を中心として回動自在に枢着される一対のクリップ片と、
前記挟持部同士を接近させる方向へ付勢する付勢手段と、
一対の前記把持部に対して前記回動軸と平行な第1の軸部材を介して両端がそれぞれ回動自在に連結される蝶番と、を備え、
一対の前記クリップ片は、一対の前記挟持部が閉じたときに一対の前記把持部の先端同士が最も離間した状態となるように形成され、
前記蝶番は、前記回動軸と平行な第2の軸部材と、平面視矩形状をなし、この第2の軸部材を介して回動自在に連結される一対の平板材と、からなり、
前記第2の軸部材は、一対の前記第1の軸部材を含む平面を間に挟むようにして前記回動軸と反対側に配置されたことを特徴とする間接活線用シートクリップ。
IPC (4件):
H02G 1/02
, F16B 5/12
, F16B 2/22
, B25B 7/00
FI (5件):
H02G1/02
, F16B5/12 Q
, F16B5/12 J
, F16B2/22 C
, B25B7/00
Fターム (20件):
3C020PP01
, 3J001FA18
, 3J001GB07
, 3J001GC04
, 3J001JC02
, 3J001JC05
, 3J001KA19
, 3J001KB02
, 3J022DA11
, 3J022EA15
, 3J022EC04
, 3J022EC14
, 3J022ED05
, 3J022ED22
, 3J022FA05
, 3J022FB12
, 3J022HA02
, 3J022HB01
, 5G352AE04
, 5G352AE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
間接活線工事用クリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-225838
出願人:中国電力株式会社
-
特公昭29-002279
前のページに戻る