特許
J-GLOBAL ID:201703019548403350

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212942
公開番号(公開出願番号):特開2017-018729
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】遊技機において、動作手段の動作を制御する上での動作電力の供給を好適に行うこと。【解決手段】パチンコ機には、電源装置として電入時用電源部321aが設けられている。電入時用電源部321aには外部電源から交流24Vが供給されており、交流24Vを電圧変換回路401により直流電圧に変換した後、12V生成回路412で+12Vを、5V生成回路413で+5Vを生成して出力している。遊技球を払い出す払出装置にはステッピングモータ400が設けられており、ステッピングモータ400の回転と停止時に励磁コイルL20〜23に対して印加する電圧として+12Vが使用されている。パルス生成IC410は電入時用電源部321aからの+12Vをステッピングモータ400の回転時にはそのままの+12Vとして、停止時にはパルス状の+12Vとして励磁コイルL20〜23に印加する。【選択図】 図53
請求項(抜粋):
電圧が印加されることにより動作する動作手段と、 当該動作手段を動作させるべく当該動作手段に電圧を印加する電源手段と、 を備えた遊技機において、 前記電源手段は、前記動作手段を動作させるべく動作用電圧を印加するだけでなく、前記動作手段の停止中において当該動作用電圧を印加する場合よりも消費電力が小さくなるように、前記動作用電圧よりも電圧がONとなっている期間が短くなるパルス電圧として停止中用電圧を印加するものであり、 前記動作用電圧及び前記停止中用電圧は、同一の電圧であり、 前記電源手段は、 前記動作手段に印加する電圧を生成するために用いられる第1回路と、 制御手段に印加するロジック用電圧であって前記第1回路にて生成される電圧よりも低い電圧を生成するために用いられる第2回路と、 を備えており、 前記パルス電圧は、その平均値が前記ロジック用電圧と同一又は略同一の電圧となるようにそのデューティー比が設定されており、 前記動作手段はステッピングモータであり、 前記電源手段は、前記ステッピングモータを動作している状態から制動させる場合、所定の励磁相に対して前記動作用電圧を印加することにより制動させ、当該制動が完了した場合に前記停止中用電圧を印加する状態に切り替える手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 308F ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC55 ,  2C088BC56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6036922号
  • 特許第6036922号

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