特許
J-GLOBAL ID:201703019556174521

編組導体とシールドシェルの接続構造、コネクタ付き電線、及び、編組導体とシールドシェルの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036773
公開番号(公開出願番号):特開2017-157285
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】コネクタ付き電線の組立作業性の向上を図ることができる、編組導体とシールドシェルの接続構造を提供する。【解決手段】筒状の編組導体20をシールドシェル70の筒部71に環状部材90を用いて接続する接続構造100において、筒部は、湾曲状に折り返す一対の湾曲部72a,72bと、湾曲部の間に直線状に延在する一対の延在部73a,73bと、湾曲部と延在部の間に介在する複数のスリット74a〜74dと、を含んでおり、環状部材は、湾曲部で筒部の外側に位置し、スリット内を通過し、延在部で筒部の内側に位置するように、筒部に取り付けられ、環状部材は、湾曲部によって内側から保持されると共に延在部によって外側から保持されることで、筒部に固定されており、編組導体は、少なくとも湾曲部で環状部材と筒部の間に挟まれている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
筒状の編組導体をシールドシェルの筒部に環状部材を用いて接続する接続構造であって、 前記筒部は、 湾曲状に折り返す一対の湾曲部と、 前記湾曲部の間に直線状又は円弧状に延在する一対の延在部と、 前記湾曲部と前記延在部の間に介在する複数のスリットと、を含んでおり、 前記環状部材は、前記湾曲部で前記筒部の外側に位置し、前記スリット内を通過し、前記延在部で前記筒部の内側に位置するように、前記筒部に取り付けられ、 前記環状部材は、前記湾曲部によって内側から保持されると共に前記延在部によって外側から保持されることで、前記筒部に固定されており、 前記編組導体は、少なくとも前記湾曲部で前記環状部材と前記筒部の間に挟まれている、編組導体とシールドシェルの接続構造。
IPC (1件):
H01R 13/655
FI (1件):
H01R13/655
Fターム (8件):
5E021FA04 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC29 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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