特許
J-GLOBAL ID:201703019560161124

フロントパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015346
公開番号(公開出願番号):特開2017-131858
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】フロントパネルの表面側端縁部に丸みを持たせることができ、表面側端縁部が白くなることを防新たなフロントパネルの製造方法の提供。【解決手段】パネル基材の表面にコート層20を備えたフロントパネルの製造方法において、上面視した際にフロントパネルに相当する上面視フロントパネル相当部分を、上面側に膨出してなる膨出部12を備え、かつ、膨出部12の表面側端縁部の稜線21を曲線としてなる構成を備えたパネル基材用部材11の表面に、透明樹脂をコーティングしてコート層20を形成すると共に、コート層20積層パネル基材用部材11を垂直に切断して余肉部分を切削することにより、コート層11の端縁部が丸みを持ち、その下方に連続する前記パネル基材の端面が垂直端面となるようにする切除工程と、を備えたフロントパネルの製造方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
パネル基材の表面にコート層を備えたフロントパネルの製造方法において、 上面視した際にフロントパネルに相当する上面視フロントパネル相当部分を、上面側に膨出してなる膨出部を備え、かつ、その膨出部の表面側端縁部の稜線を曲線としてなる構成を備えたパネル基材用部材の表面に、透明樹脂をコーティングしてコート層を形成すると共に、該コート層の端縁部の稜線を曲線として、コート層積層パネル基材用部材を作製することを特徴とするコーティング工程と、 前記パネル基材用部材の膨出部における稜線の裏面側曲線終点若しくは裏面側曲線終点よりも表面側曲線開始点寄りの位置又は稜線の表面側曲線終点若しくは表面側曲線終点よりも表面側曲線開始点寄りの位置において、前記コート層積層パネル基材用部材を垂直に切断して余肉部分を切削することにより、前記コート層の端縁部が丸みを持ち、その下方に連続する前記パネル基材の端面が垂直端面となるようにすることを特徴とする切除工程と、 を備えたフロントパネルの製造方法。
IPC (6件):
B05D 7/00 ,  B32B 3/02 ,  B32B 38/18 ,  B05D 3/12 ,  B05D 7/02 ,  G06F 3/041
FI (6件):
B05D7/00 K ,  B32B3/02 ,  B32B38/18 C ,  B05D3/12 D ,  B05D7/02 ,  G06F3/041 660
Fターム (48件):
4D075BB08Z ,  4D075BB92Z ,  4D075CA48 ,  4D075CB04 ,  4D075DA23 ,  4D075DA35 ,  4D075DB31 ,  4D075DB34 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB38 ,  4D075DB43 ,  4D075DB46 ,  4D075DB47 ,  4D075DB48 ,  4D075DB52 ,  4D075DB53 ,  4D075DC13 ,  4D075DC16 ,  4D075DC19 ,  4D075EA43 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EB44 ,  4F100AK01B ,  4F100AK25 ,  4F100AK45 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100CC00B ,  4F100DB15 ,  4F100DD01A ,  4F100EH36 ,  4F100EH46B ,  4F100EJ323 ,  4F100GB32 ,  4F100GB41 ,  4F100JA20B ,  4F100JK12 ,  4F100JK15A ,  4F100JN01B ,  4F100JN21 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B

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