特許
J-GLOBAL ID:201703019612251984

仮想機械管理装置、仮想機械管理方法及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 真田 有 ,  山本 雅久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113638
公開番号(公開出願番号):特開2014-232468
特許番号:特許第6160253号
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 仮想機械を管理する複数の管理部間の遅延時間を計測させて記憶する遅延記憶部と、 前記遅延記憶部に記憶されている各管理部間の遅延時間に基づいて、移動元管理部から移動先管理部まで、各管理部間の遅延時間が閾値以下となる移動経路を抽出する経路抽出部と、 前記仮想機械の動作を停止させることなく、前記仮想機械を、前記移動元管理部から前記移動経路に沿って前記移動先管理部へ順次移動させる移動制御部と、をそなえ、 前記経路抽出部は、前記移動元管理部側において、当該移動元管理部側において起点となる第1の管理部から遅延時間が閾値以下であり且つ前記移動先管理部側において起点となる第2の管理部からの遅延時間が最も少ない管理部を第1の経由管理部として選択し、且つ、前記移動先管理部側において、前記第2の管理部から遅延時間が閾値以下であり且つ前記第1の管理部からの遅延時間が最も少ない管理部を第2の経由管理部として選択する、第1のプロセスと、前記移動元管理部側において、選択された前記第1の経由管理部を、前記移動元管理部側において起点となる第1の管理部に変更し、且つ、前記移動先管理部側において、選択された前記第2の経由管理部を、前記移動先管理部側において起点となる第2の管理部に変更する、第2のプロセスとを実行するものであり、前記仮想機械の前記移動元管理部及び前記移動先管理部間の前記遅延時間が前記閾値を超える場合、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとを、前記第1の経由管理部と前記第2の経由管理部が一致するまで繰り返し実行することで前記移動経路を抽出する ことを特徴とする仮想機械管理装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ( 200 6.01) ,  G06F 9/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/46 465 Z ,  G06F 9/46 350
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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