特許
J-GLOBAL ID:201703019624016697

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039717
公開番号(公開出願番号):特開2017-157420
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】水素ガスを利用した二次電池に水素を供給する仕組みを大規模なシステムとして利用しようとする場合、距離の長い共通の水素配管でつなぐ必要があり、長距離にわたる二重配管などの水素漏れ対策や一定距離ごとの水素検知器とこれと連携したガス供給遮断システムなど多くの追加設備が必要となるが、本発明はこの多くの追加設備をを削減することを目的とする。【解決手段】放電する場合に水素ガスを使用し、充電する場合に水素ガスを発生させる複数の電力貯蔵デバイス1と、水素ガスに不活性ガスを混合した非可燃性の共通負極ガスを一方向に循環させる循環型の共通負極ガス配管5と、共通負極ガス配管から分流された共通負極ガスを複数の電力貯蔵デバイスの各々に供給するそれぞれの負極ガス入口配管2と、複数の電力貯蔵デバイスの各々から排出された共通負極ガスを共通負極ガス配管に合流させるそれぞれの負極ガス出口配管4とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電する場合に水素ガスを使用し、充電する場合に水素ガスを発生させる複数の電力貯蔵デバイスと、 前記水素ガスに不活性ガスを混合した非可燃性の共通負極ガスを一方向に循環させる循環型の共通負極ガス配管と、 前記共通負極ガス配管から分流された前記共通負極ガスを前記複数の電力貯蔵デバイスの各々に供給するそれぞれの負極ガス入口配管と、 前記複数の電力貯蔵デバイスの各々から排出された前記共通負極ガスを前記共通負極ガス配管に合流させるそれぞれの負極ガス出口配管と を備える電力貯蔵システム。
IPC (7件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/060 ,  H01M 8/061 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10 ,  C25B 1/10 ,  C25B 9/00
FI (7件):
H01M8/04 J ,  H01M8/06 R ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10 ,  C25B1/10 ,  C25B9/00 A
Fターム (46件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB41 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC04 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021DB07 ,  4K021DB53 ,  4K021DC03 ,  5H026AA06 ,  5H126BB06 ,  5H127AA06 ,  5H127AA07 ,  5H127AB02 ,  5H127AB03 ,  5H127AB23 ,  5H127AB27 ,  5H127AC02 ,  5H127AC07 ,  5H127BA02 ,  5H127BA05 ,  5H127BA06 ,  5H127BA12 ,  5H127BA14 ,  5H127BA15 ,  5H127BA17 ,  5H127BA18 ,  5H127BA21 ,  5H127BA22 ,  5H127BA23 ,  5H127BA28 ,  5H127BA33 ,  5H127BA57 ,  5H127BA60 ,  5H127BA67 ,  5H127BB02 ,  5H127BB03 ,  5H127BB06 ,  5H127BB12 ,  5H127BB37 ,  5H127DB04 ,  5H127DC01 ,  5H127DC02

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