特許

J-GLOBAL ID：201703019630043086

慢性および急性の下痢を治療または予防するための抗CGRP若しくは抗CGRP-Rの抗体または抗体断片の使用

発明者： ルッソ,アンドリュー・エフ ,  カイザー,エリック・エイ ,  リコバー,アナ ,  クブラス,アディサ ,  ラッダント,アン・シー ,  コヴァセヴィッチ,ブライアン・ロバート ,  ラザム,ジョン・エイ ,  スミス,ジェフリー・ティー・エル ,  ガルシア-マルティネス,レオン・エフ
出願人/特許権者： アルダーバイオ・ホールディングズ・エルエルシー ,  ユニバーシティー オブ アイオワ リサーチ ファンデーション
代理人 (6件)： 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  深澤 憲広 ,  武田 健志
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-512928
特許番号：特許第6189832号
出願日： 2012年05月21日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 下痢若しくは赤痢を抑制、予防または治療する、ならびに/または下痢若しくは赤痢に関連する状態を有する対象の結腸における適切な電解質および体液レベルを維持するための医薬組成物であって、有効量の抗CGRP抗体または抗CGRP抗体断片を含み、ここで当該抗CGRP抗体または抗CGRP抗体断片が、配列番号55の相補性決定領域(CDR)1配列、配列番号56のCDR2配列、および配列番号57のCDR3配列を含む可変軽(VL)鎖、ならびに配列番号58のCDR1配列、配列番号59のCDR2配列、および配列番号60のCDR3配列を含む可変重(VH)鎖を含む、前記医薬組成物。

IPC (8件)：

A61K 39/395 ( 200 6.01) ,  A61P 1/12 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/445 ( 200 6.01) ,  A61K 31/485 ( 200 6.01) ,  A61K 31/785 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  C07K 16/26 ( 200 6.01)

FI (9件)：

A61K 39/395 N ,  A61P 1/12 ,  A61K 45/00 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/485 ,  A61K 31/785 ,  A61P 43/00 121 ,  A61K 39/395 L ,  C07K 16/26 ZNA

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 心臓血管の適応症および腎臓の適応症に対してCGRPを使用する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-549623   出願人：バソジェニックスファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド

審査官引用 (1件)

• 心臓血管の適応症および腎臓の適応症に対してCGRPを使用する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-549623   出願人：バソジェニックスファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド

引用文献：

出願人引用 (7件)

• Am. J. Physiol.,1998;274(1 Pt 1):G196-202
• Digestion, 1998;59(4):269-83
• 日本臨床, 2005, Vol.63, 増刊号10, pp.263-6
• Clin. Sci., 1995;89(6):565-73.
• Br. J. Pharmacol., 2008;155(7):1093-103
• Dig. Dis. Sci., 1989;34(4):612-6
• Gastroenterology, 1988;95(4):966-71

審査官引用 (8件)

• Am. J. Physiol.,1998;274(1 Pt 1):G196-202
• Digestion, 1998;59(4):269-83
• Digestion, 1998;59(4):269-83
• 日本臨床, 2005, Vol.63, 増刊号10, pp.263-6
• Clin. Sci., 1995;89(6):565-73.
• Br. J. Pharmacol., 2008;155(7):1093-103
• Dig. Dis. Sci., 1989;34(4):612-6
• Gastroenterology, 1988;95(4):966-71