特許

J-GLOBAL ID：201703019635917254

情報処理装置、方法、プログラム及び記録媒体

発明者： 山口 正人 ,  谷口 康規 ,  足立 剛 ,  榎本 友理枝
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013081444
公開番号（公開出願番号）：WO2015-075803
出願日： 2013年11月21日
公開日（公表日）： 2015年05月28日
要約：

業務処理への影響を抑制しつつ、業務処理の実行と並列にバックアップ処理を行うことを可能とする。 ストレージのI/O性能を記憶しておき((1)参照)、業務処理の実行に伴って加わるストレージのI/O負荷及びCPUの負荷を検出した結果を処理実績情報として収集し((2),(3)参照)、ストレージのI/O性能及び処理実績情報に基づき、バックアップの最新化における処理対象データ量を含む制御パラメータを決定し((4)参照)、データベースの更新差分が記憶されるアーカイブログの更新を検知すると、制御パラメータを参照し、CPUの遊び率を乗じることで処理対象データ量を補正し、補正後の処理対象のデータ量だけバックアップの最新化を行う。

請求項（抜粋）：

ストレージに対するアクセスの負荷及びプロセッサの負荷を検出する検出部と、 検出された前記ストレージに対するアクセスの負荷及びプロセッサの負荷に基づき、前記ストレージに対するアクセスを伴うバックアップ処理のデータ量を決定する決定部と、 前記データ量に基づいて前記バックアップ処理を行うバックアップ処理部と、 を含む情報処理装置。

IPC (1件)：

G06F 3/06

FI (2件)：

G06F3/06 304F ,  G06F3/06 304N