特許
J-GLOBAL ID:201703019641852954
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 良男
, 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077005
特許番号:特許第6159951号
出願日: 2016年04月07日
要約:
【課題】初期動作にかかる時間を短縮する。
【解決手段】所定の演出動作を行う可動演出装置と、可動演出装置の位置を検出可能な位置検出手段と、可動演出装置の動作を制御する演出制御手段と、を備え、演出制御手段は、電源投入に基づき可動演出装置の初期動作を行う。そして、初期動作の開始前における位置検出手段による検出結果が予め定められた通常検出状態である場合には初期動作として通常初期動作を行う。また、初期動作の開始前における位置検出手段による検出結果が通常検出状態でない場合には通常検出状態となるまで当該可動演出装置を動作させ、当該通常検出状態となるまでに要した動作量が所定量以上である場合には、当該動作を初期動作として当該可動演出装置について通常初期動作を行わず、当該通常検出状態となるまでに要した動作量が所定量未満である場合には、当該動作の終了後に当該可動演出装置について通常初期動作を行う。
【選択図】図142
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動条件の成立に基づき、識別情報を変動表示するゲームを実行し、当該ゲームの結果が特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、
所定の演出動作を行う可動演出装置と、
前記可動演出装置の位置を検出可能な位置検出手段と、
前記可動演出装置の動作を制御する演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
電源投入に基づき前記可動演出装置の初期動作を行うように構成され、
前記初期動作の開始前における前記位置検出手段による検出結果が予め定められた通常検出状態である場合には前記初期動作として通常初期動作を行い、
前記初期動作の開始前における前記位置検出手段による検出結果が前記通常検出状態でない場合には前記通常検出状態となるまで当該可動演出装置を動作させ、
当該通常検出状態となるまでに要した動作量が所定量以上である場合には、当該動作を初期動作として当該可動演出装置について前記通常初期動作を行わず、
当該通常検出状態となるまでに要した動作量が所定量未満である場合には、当該動作の終了後に当該可動演出装置について前記通常初期動作を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 304 D
, A63F 7/02 334
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