特許
J-GLOBAL ID:201703019677858959

害獣忌避装置及び害獣忌避方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227231
特許番号:特許第6131518号
出願日: 2016年11月04日
要約:
【課題】不快音を意図的に発して、害獣を寄せ付けなくすることが可能な害獣忌避装置を提供する。 【解決手段】害獣検知部10は、害獣の接近を検知する。信号生成部20bは、害獣の接近が検知されると、複数の正弦波の重ね合わせから構成されている矩形波のCPUクロック信号を用いて出力クロック信号を出力し、出力クロック信号のHI状態に対応するH時間を一定にし、出力クロック信号のLOW状態に対応するL時間を所定の時間毎に段階的に変更することで、第一の周波数から第二の周波数まで変化した一連の出力クロック信号を生成する。信号増幅部21は、生成された一連の出力クロック信号の振幅を、一連の出力クロック信号の振幅の2倍以上に増幅させる。音声出力部11は、増幅された一連の出力クロック信号を音声に変換して、音声を害獣に聞かせる。繰り返し生成部20cは、一連の出力クロック信号を繰り返し生成させる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 害獣の接近を検知する害獣検知部と、 前記害獣の接近が検知されると、複数の正弦波の重ね合わせから構成されている矩形波のCPUクロック信号を用いて出力クロック信号を出力し、当該出力クロック信号のHI状態に対応するH時間を一定にし、前記出力クロック信号のLOW状態に対応するL時間を所定の時間毎に段階的に変更することで、第一の周波数から第二の周波数まで変化した一連の出力クロック信号を生成する信号生成部と、 前記生成された一連の出力クロック信号の振幅を、当該一連の出力クロック信号の振幅の2倍以上に増幅させる信号増幅部と、 前記増幅された一連の出力クロック信号を音声に変換して、当該音声を前記害獣に聞かせる音声出力部と、 前記一連の出力クロック信号を繰り返し生成させる繰り返し生成部と、 を備える害獣忌避装置。
IPC (1件):
A01M 29/16 ( 201 1.01)
FI (1件):
A01M 29/16

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