特許
J-GLOBAL ID:201703019710550930
農地土壌に含まれる汚染物質の回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
萩原 康司
, 金本 哲男
, 亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-091534
公開番号(公開出願番号):特開2016-203137
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】農地土壌の汚染物質の除去設備において、細粒子に対する粗粒子の回収比率を下げ、分級装置や脱水装置等を小型化する。【解決手段】農地土壌に含まれる汚染物質の回収装置1において、トラクタ20と、トラクタ20に取り付けられた代掻き機30と、トラクタ20と共に移動するように代掻き機30の後方において固定された集水樋2と、集水樋2に流入した水を吸引する吸引装置40とを備え、集水樋2は、代掻き機30の幅方向Wに沿って延びるように形成された、両端部が閉じられた筒状の形状を有し、外側面の一部に水が流入する開口部2aが形成され、集水樋2は、開口部2aの一部が水中に浸漬するような高さで、開口部2aの下端HLが当該集水樋2の最下点Pよりも高い位置となるように、かつ、開口部2aが前方を向くように固定され、吸引装置40は前記両端部のうち、少なくとも一端部から水を吸引するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
農地土壌に含まれる汚染物質の回収装置であって、
トラクタと、
前記トラクタに取り付けられた代掻き機と、
前記トラクタと共に移動するように前記代掻き機の後方において固定された集水樋と、
前記集水樋に流入した水を吸引する吸引装置とを備え、
前記集水樋は、前記代掻き機の幅方向に沿って延びるように形成された、両端部が閉じられた筒状の形状を有し、外側面の一部に水が流入する開口部が形成され、
前記集水樋は、前記開口部の一部が水中に浸漬するような高さで、前記開口部の下端が当該集水樋の最下点よりも高い位置となるように、かつ、前記開口部が前方を向くように固定され、
前記吸引装置は、前記両端部のうち、少なくとも一端部から水を吸引するように構成されている、汚染物質の回収装置。
IPC (4件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, G21F 9/28
, A01G 7/00
FI (4件):
B09B3/00 304K
, G21F9/28 Z
, G21F9/28 511B
, A01G7/00 602Z
Fターム (11件):
4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB09
, 4D004AC07
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA40
, 4D004CB28
, 4D004CB45
, 4D004CB50
, 4D004CC03
引用文献:
審査官引用 (1件)
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耕起された大区画水田を対象とした水による土壌撹拌・放射性物質除去工程
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