特許
J-GLOBAL ID:201703019738332718

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065244
公開番号(公開出願番号):特開2017-176314
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】体液を吸収体の長手方向に素早く拡散させることによって横漏れを防止するとともに、体液の逆戻りを低減し、製造を簡単にする。【解決手段】吸収体2は、排尿口部及びその近傍を含む排尿口対応領域10と、前記排尿口対応領域10の少なくとも前側及び後側に隣接するとともに、前記吸収体2の外縁と前記排尿口対応領域10の外縁との間の中間位置まで延びる中間領域11と、少なくとも前記中間領域11の外側に隣接するとともに、前記吸収体2の外縁まで延びる外側領域12とを有する。パルプ繊維に対する高吸水性ポリマーの比率が、排尿口対応領域10<中間領域11<外側領域12の関係を有するとともに、高吸水性ポリマーの目付が、排尿口対応領域10<中間領域11<前記外側領域の関係を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パルプ繊維と高吸水性ポリマーとからなる吸収体を備えた吸収性物品において、 前記吸収体は、排尿口部及びその近傍を含む排尿口対応領域と、前記排尿口対応領域の少なくとも前側及び後側に隣接するとともに、前記吸収体の外縁と前記排尿口対応領域の外縁との間の中間位置まで延びる中間領域と、少なくとも前記中間領域の外側に隣接するとともに、前記吸収体の外縁まで延びる外側領域とを有し、 前記パルプ繊維に対する前記高吸水性ポリマーの比率が、前記排尿口対応領域<前記中間領域<前記外側領域の関係を有するとともに、前記高吸水性ポリマーの目付が、前記排尿口対応領域<前記中間領域<前記外側領域の関係を有していることを特徴とする吸収性物品。
IPC (1件):
A61F 13/532
FI (1件):
A61F13/532 100
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BB03 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB17 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB16

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