特許
J-GLOBAL ID:201703019738464584

綴じ処理装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  尾形 文雄 ,  砂田 岳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066617
公開番号(公開出願番号):特開2017-178523
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】記録材束の一部に荷重が集中しやすい構成に比べて、記録材束の損傷を生じにくくすることを目的とする。【解決手段】針無し綴じ装置50は、用紙束Bに凹凸を形成するための凹凸部を有し、凹凸部を構成する個々の突出部の側面が頂部から広がるように傾斜する一対の押圧部材を備え、押圧部材の一方である上方押圧部材51の上方凸部54aと押圧部材のもう一方である下方押圧部材52の下方凸部58aとは、上方凸部54aの列方向から見て加圧中に互いの側面が交差する。上方押圧部材51および下方押圧部材52の各々に設けられた突出部の各々には、突出部の頂部を通る直線であって上方凸部54aの長手方向に沿って延びる直線と突出部の側面とが交差する頂部側交差部が設けられ、上方押圧部材51の頂部側交差部の長手方向における位置と、下方押圧部材52の頂部側交差部の長手方向における位置とが揃う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録材束に凹凸を形成するための凹凸部を有し、当該凹凸部を構成する個々の突出部の側面が頂部から広がるように傾斜する一対の押圧部材 を備え、 前記押圧部材の一方である第1の押圧部材の前記突出部と、前記押圧部材のもう一方である第2の押圧部材の前記突出部とは、前記突出部の列方向から見て加圧中に互いの側面が交差することを特徴とする綴じ処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H37/04 Z ,  G03G15/00 431
Fターム (5件):
2H072GA07 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る