特許
J-GLOBAL ID:201703019741554373

流路開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065107
公開番号(公開出願番号):特開2014-189998
特許番号:特許第6066453号
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 給水を開始する指示を受けることで便器に給水を開始し、所定の条件を満たすことで自律的に給水を停止する流路開閉装置であって、 給水源に連通する一次側流路と給水先である前記便器へ連通する二次側流路との間の流路開閉を行う主弁体及び主弁座を有する主バルブと、 前記一次側流路から前記二次側流路へ流れる水の瞬間流量を一定に保つように相互間に形成される流路断面積を調整する定流量弁体及び定流量弁座を有する定流量バルブと、を備え、 前記主弁体及び前記定流量弁体は一体化された弁体部材として形成され、 前記便器を洗浄するための洗浄水を前記便器に供給する際には、前記弁体部材を後退方向に駆動し、前記主弁体を前記主弁座から離隔させることで前記二次側流路に洗浄水を供給するものであって、 前記一次側流路から水が流れ込むことで、前記主弁体を前記主弁座に近づけるように背圧を作用させる背圧室と、 前記一次側流路と前記背圧室とを連通させる背圧流路と、 前記弁体部材の駆動量を調整するように前記弁体部材の摺動方向に沿って移動する位置調整部材と、 前記位置調整部材を挟んで前記背圧室とは反対側に設けられ、前記一次側流路から水が流れ込むことで、前記位置調整部材を前記弁体部材に近づけるように背圧を作用させる副背圧室と、 前記一次側流路と前記副背圧室とを連通させる副一次流路と、 この副一次流路の途中に設けられ、前記副一次流路の流路断面積を調整可能な流路調整機構と、を備える流路開閉装置。
IPC (1件):
E03D 3/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
E03D 3/04

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