特許

J-GLOBAL ID：201703019744482608

加圧成形用ガラス体及びその製造方法並びに微細加工ガラス体及びその製造方法

発明者： 今北 健二 ,  藤井 稔 ,  北岡 賢治
出願人/特許権者： 国立大学法人神戸大学 ,  旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2014071482
公開番号（公開出願番号）：WO2015-029803
出願日： 2014年08月15日
公開日（公表日）： 2015年03月05日
要約：

プレス成形を低温域で、特別なモールド材料を必要とせずに実施可能とする加圧成形用ガラス体及びその製造方法を提供する。表面が多孔質化された多孔質化層1bを有するガラス体であって、多孔質化された表面のビッカース硬度が85N/mm2以下である加圧成形用ガラス体1。この多孔質化層1bは、ガラス体をスピノーダル分解により分相させ、分相したガラス体を酸処理した後、さらにアルカリまたは熱水で処理して、ガラス体の表面を多孔質化させることで製造できる。

請求項（抜粋）：

表面が多孔質化されたガラス体であって、前記多孔質化された表面のビッカース硬度が85N/mm2以下であることを特徴とする加圧成形用ガラス体。

IPC (2件)：

C03C 15/00 ,  C03B 32/00

FI (2件)：

C03C15/00 G ,  C03B32/00

Fターム (5件)：

4G015EA01 ,  4G059AA17 ,  4G059AC30 ,  4G059BB04 ,  4G059BB12