特許
J-GLOBAL ID:201703019749683989

音波伝搬長測定方法、及び音波伝搬長測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  森 隆一郎 ,  飯田 雅人 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101370
公開番号(公開出願番号):特開2017-207426
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】流体管路内において音波を送受信し、送信された音波と受信された音波とに基づいて、音波の伝搬長を測定する場合において、流体管路内に生じる雑音の影響を低減する。【解決手段】内部を流体が流通する流体管路内の流体を介して音波を送受信することにより音波の伝搬長を測定する音波伝搬長測定方法であって、所定の周波数帯域の信号を発生させる波形発生手順と、信号を、流体管路を導波管と見なした場合の一次遮断周波数よりも低い周波数の音波にして流体管路中の流体に対して送信する音波送信手順と、音波を受信する音波受信手順と、音波に含まれる雑音を、信号に基づいて低減する雑音低減手順と、雑音低減手順において雑音が低減された信号と、波形発生手順において発生された信号とに基づいて、流体中を伝搬する音波の伝搬長を測定する測定手順とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部を流体が流通する流体管路内の当該流体を介して音波を送受信することにより前記音波の伝搬長を測定する音波伝搬長測定方法であって、 所定の周波数帯域の信号を発生させる波形発生手順と、 前記波形発生手順において発生された信号を、前記流体管路を導波管と見なした場合の一次遮断周波数よりも低い周波数の音波にして前記流体管路中の前記流体に対して送信する音波送信手順と、 前記音波送信手順において送信された音波を受信する音波受信手順と、 前記音波受信手順において受信された音波に含まれる雑音を、前記波形発生手順において発生された信号に基づいて低減する雑音低減手順と、 前記雑音低減手順において雑音が低減された信号と、前記波形発生手順において発生された信号とに基づいて、前記流体中を伝搬する音波の伝搬長を測定する測定手順と を有する音波伝搬長測定方法。
IPC (1件):
G01B 17/00
FI (1件):
G01B17/00 B
Fターム (8件):
2F068AA02 ,  2F068AA06 ,  2F068BB09 ,  2F068DD03 ,  2F068FF04 ,  2F068FF12 ,  2F068FF25 ,  2F068HH01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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