特許
J-GLOBAL ID:201703019782397711
乳含有飲料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016081252
公開番号(公開出願番号):WO2017-073476
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2017年05月04日
要約:
乳含有飲料の溶存酸素濃度を大きく低減させながらも、かつ、製造過程で発生する原料乳の泡立ちを効果的に抑制できる乳含有飲料の製造方法を提供する。(A)不活性ガス処理の供給方法及び供給条件を制御し、原料乳の気泡率が10%以下となるように、原料乳に不活性ガス処理を行った後に、原料乳を排出し、溶存酸素濃度を低減させた原料乳を得る第一の酸素濃度低減工程と、(B)不活性ガス処理の供給方法及び供給条件を制御し、工程(A)で得られた原料乳の気泡率が10%以下となるように、原料乳に不活性ガス処理を行い、溶存酸素濃度を低減させた原料乳を得る第二の酸素濃度低減工程と、(C)工程(B)で得られた原料乳を加熱殺菌する加熱殺菌工程を含む乳含有飲料の製造方法である。
請求項(抜粋):
(A)不活性ガス処理の供給方法及び供給条件を制御し、原料乳の原料乳の気泡率が10%以下となるように、原料乳に不活性ガス処理を行った後に、上記原料乳を排出し、溶存酸素濃度を低減させた原料乳を得る第一の酸素濃度低減工程と、
(B)不活性ガス処理の供給方法及び供給条件を制御し、第一の酸素濃度低減工程で得られた原料乳の気泡率が10%以下となるように、原料乳に不活性ガス処理を行い、溶存酸素濃度を低減させた原料乳を得る第二の酸素濃度低減工程と、
(C)第二の酸素濃度低減工程で得られた原料乳を加熱殺菌する加熱殺菌工程、
を含む乳含有飲料の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4B001AC05
, 4B001BC99
, 4B001EC01
, 4B001EC99
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