特許
J-GLOBAL ID:201703019812529278

電気立体炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仁科 勝史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032691
公開番号(公開出願番号):特開2017-148201
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】電気立体炊飯器の個々の炊飯庫を次のように改良する。第1に、反射板で反射した輻射熱を炊飯鍋の底面及び側面からの加熱に利用する。第2に、反射板により、下方への輻射熱で炊飯庫内底板が熱せられることを防止し、下段炊飯庫への熱影響を少なくする。第3に、反射板を取り外し自在として、交換や清掃を簡単に行えるようにする。【解決手段】電気立体炊飯器に次の手段を採用する。第1に、複数段に区切られた炊飯庫2とする。第2に、引き出し式汁受けトレー30を設ける。第3に、炊飯鍋係止スライド部5を設ける。第4に、炊飯鍋係止スライド部5に炊飯鍋6の係止縁部7をスライド自在に載置する。第5に、炊飯鍋6の下方に加熱ヒーター9を設置する。第6に、加熱ヒーター9と引き出し式汁受けトレー30との間の空間に、反射板11を取り外し自在に配置する。第7に、反射板11回収時には引き出し式汁受けトレー30上に落下させて取り出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面開閉の複数段に区切られた炊飯庫を有する電気立体炊飯器において、 個々の炊飯庫内の床面近くに引き出し式汁受けトレーを設け、 個々の炊飯庫内の上方部の前後方向に、炊飯鍋係止スライド部を設け、 該炊飯鍋係止スライド部に、上部開口端部に係止縁部を設けた炊飯鍋の該係止縁部を、スライド自在に載置し、 係止された炊飯鍋の下方で該炊飯鍋の底面に接しない高さ位置の空間に該炊飯鍋底面に対応した大きさの加熱ヒーターを設置し、 該加熱ヒーターと前記引き出し式汁受けトレーとの間の空間に、該加熱ヒーター側に向けて配置する反射板を、前記炊飯庫内に設けた後方受け金具と前方受け金具に取り外し自在に係止し、 該反射板を取り外す際には、該反射板を前記後方受け金具と前方受け金具から外し、前記引き出し式汁受けトレー上に落下させ、該引き出し式汁受けトレーを引き出し、該反射板を回収することを特徴とする電気立体炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  A47J 27/14
FI (2件):
A47J27/00 103C ,  A47J27/14 G
Fターム (19件):
4B054AA06 ,  4B054AA13 ,  4B054AB01 ,  4B054AC02 ,  4B054BA09 ,  4B054CB04 ,  4B054CB05 ,  4B055AA03 ,  4B055AA06 ,  4B055BA22 ,  4B055BA38 ,  4B055BA56 ,  4B055CA16 ,  4B055CA71 ,  4B055CC45 ,  4B055CC53 ,  4B055DA02 ,  4B055DB02 ,  4B055DB21

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