特許

J-GLOBAL ID：201703019835686001

画像処理装置、撮像装置およびこれらの制御方法ならびにプログラム

発明者： 秦 哲也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-031456
公開番号（公開出願番号）：特開2017-151562
出願日： 2016年02月22日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：

【課題】複数の被写体が存在する画像に対して仮想光源を設定する場合に、被写体間の陰影状態の不自然さを低減する。【解決手段】画像処理部105は、画像に含まれる被写体ごとに、それぞれの陰影状態に応じて第1仮想光源を設定する範囲を決定する仮想光源設定値算出部205と、被写体ごとに決定された第1仮想光源の設定範囲に基づいて、第2仮想光源の設定位置を決定する仮想光源設定部206と、仮想光源設定部206によって決定された第2仮想光源に応じて、画像に含まれる各被写体の陰影状態が変更されるように画像処理を行う仮想光源信号付加部207と、を有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

画像に対して仮想光源を設定し、前記仮想光源に応じて前記画像における被写体の陰影状態が変更されるように画像処理を行う画像処理装置において、 前記画像に含まれる被写体ごとに、それぞれの陰影状態に応じて第1仮想光源を設定する範囲を決定する第1決定手段と、 前記被写体ごとに決定された前記第1仮想光源の設定範囲に基づいて、第2仮想光源の設定位置を決定する第2決定手段と、 前記第2決定手段によって決定された前記第2仮想光源に応じて、前記画像に含まれる各被写体の陰影状態が変更されるように画像処理を行う処理手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 ,  H04N 5/232

FI (2件)：

G06T1/00 340A ,  H04N5/232 Z

Fターム (21件)：

5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA59 ,  5C122EA61 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01