特許
J-GLOBAL ID:201703019856198414

建物構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒岩 久人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067394
公開番号(公開出願番号):特開2017-179834
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】狭隘な敷地に高層建物を構築する場合であっても、建物の建設エリア以外の場所に荷捌きヤードを設けることなく、高層建物を効率的に短工期で構築する建物構築方法を提供すること。【解決手段】高層建物1の下層階の一部に第1の荷捌きヤード41を設けるステップS1〜S3と、第1の荷捌きヤード41を用いて、高層建物1の第1の荷捌きヤード41の直上を除いた部分について、所定階まで高層建物1を構築するステップS4と、高層建物1の所定階でかつ第1の荷捌きヤード41の直上に、第2の荷捌きヤード46を設けるステップS5と、第2の荷捌きヤード46を用いて、高層部30の所定階よりも上層階を構築すると同時に、高層建物1の第1の荷捌きヤード41から第2の荷捌きヤード46までの部分を構築するステップS6と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
建物の下層階の一部に第1の荷捌きヤードを設ける工程と、 当該第1の荷捌きヤードを用いて、前記建物の当該第1の荷捌きヤードの直上を除いた部分について、所定階まで前記建物を構築する工程と、 前記第1の荷捌きヤードよりも上層階に、第2の荷捌きヤードを設ける工程と、 当該第2の荷捌きヤードを用いて、前記建物の所定階よりも上層階を構築すると同時に、前記建物の前記第1の荷捌きヤードから前記第2の荷捌きヤードまでの建物部分を構築する工程と、を備えることを特徴とする建物構築方法。
IPC (1件):
E04G 21/14
FI (1件):
E04G21/14
Fターム (3件):
2E174CA13 ,  2E174CA14 ,  2E174EA01

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