特許
J-GLOBAL ID:201703019868112540
紫外線発光装置及びそれを備えた装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010081
公開番号(公開出願番号):特開2017-130587
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】耐久性に優れ、光取り出し効率の高い紫外線発光装置を提供する。【解決手段】基板3a及び窒化物半導体層3bを有する紫外線発光素子3と、上面が、基板3aの窒化物半導体層3bを有する側の面と対向して配置され、紫外線発光素子3と電気的に接続される接合基板2と、接続配線4aを有する筐体4と、接合基板2と接続配線4aとを電気的に接続するワイヤー5と、少なくともワイヤー5の一部を封止する第1樹脂層6と、第1樹脂層6の上層に設けられ第1樹脂層6とは特性の異なる第2樹脂層7と、を備える紫外線発光装置を構成する。例えば紫外線透過率のより低い第1樹脂層6によって、紫外線により第1樹脂層6が変質しこれによりワイヤー5に断線等が生じることを回避し、紫外線透過率のより高い第2樹脂層7によって、窒化物半導体層3bの側面上部から放射される紫外線を取り出すことで光取り出し効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面に窒化物半導体層を有する基板を備えた紫外線発光素子と、
上面が、前記基板の前記窒化物半導体層を有する側の面と対向して配置され、前記紫外線発光素子と電気的に接続される接合基板と、
外部接続用の接続配線を有する筐体と、
前記接合基板と前記接続配線とを電気的に接続するワイヤーと、
少なくとも前記ワイヤーの一部を封止する第1樹脂層と、
前記第1樹脂層の上層に設けられ前記第1樹脂層とは特性の異なる第2樹脂層と、を備える紫外線発光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5F142AA63
, 5F142AA76
, 5F142BA34
, 5F142CA11
, 5F142CG13
, 5F142CG26
, 5F142DB12
, 5F142GA31
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