特許
J-GLOBAL ID:201703019884229708

電力使用状態推定方法、電力使用状態推定装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-175191
公開番号(公開出願番号):特開2017-049221
出願日: 2015年09月04日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】FHMMの学習結果の精度を向上することのできる電力使用状態推定方法、電力使用状態推定装置およびプログラムを提供する。【解決手段】分電盤に接続されている複数の電気機器による消費電力の合計値を用いて、複数の電気機器の稼働状態を確率モデルによりモデル化したときのモデルパラメータを推定するパラメータ推定ステップ(S13,S14)を含む。パラメータ推定ステップ(S13,S14)では、複数の電気機器それぞれの動作傾向から事前知識として予め定めることのできる電力データの特徴に基づいて、尤度関数によって算出される尤度が最大になるようなモデルパラメータを推定し、確率モデルは、FHMM(Factorial Hidden Markov Model)であり、尤度は、FHMMによってモデル化された複数の電気機器による消費電力の合計値のパターンの、実測した前記消費電力の合計値に対する確からしさを示す値である。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
分電盤に接続されている複数の電気機器による消費電力の合計値を用いて、前記複数の電気機器の稼働状態を確率モデルによりモデル化したときのモデルパラメータを推定するパラメータ推定ステップを含み、 前記パラメータ推定ステップでは、前記複数の電気機器それぞれの動作傾向から事前知識として予め定めることのできる電力データの特徴に基づいて、尤度関数によって算出される尤度が最大になるようなモデルパラメータを推定し、 前記確率モデルは、Factorial HMM(Hidden Markov Model)であり、 前記尤度は、前記Factorial HMMによってモデル化された前記消費電力の合計値のパターンの、実測した前記消費電力の合計値に対する確からしさを示す値である、 電力使用状態推定方法。
IPC (5件):
G01R 21/00 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  H05B 37/02 ,  G06Q 50/06
FI (5件):
G01R21/00 P ,  H02J3/00 130 ,  H02J13/00 301A ,  H05B37/02 G ,  G06Q50/06
Fターム (26件):
3K273PA01 ,  3K273PA02 ,  3K273QA28 ,  3K273RA11 ,  3K273RA17 ,  3K273SA09 ,  3K273SA10 ,  3K273SA35 ,  3K273SA60 ,  3K273TA09 ,  3K273TA17 ,  3K273TA28 ,  3K273TA41 ,  3K273TA78 ,  5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA07 ,  5G066AA02 ,  5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KB06 ,  5L049AA24 ,  5L049CC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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