特許
J-GLOBAL ID:201703019888145851

移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012079940
公開番号(公開出願番号):WO2014-076837
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
本発明は、簡便な機構でありながら左右のバランスを崩すことなく段差を簡単に乗越えることが可能な移動体を提供することにある。そこで本発明は、胴体部の下部に取り付けられた左右の脚部と、前記胴体部に接続されピッチ方向に回転可能な第1のリンクと、この第1のリンクの長手方向逆端にピッチ方向に回転可能に接続された第2のリンクと、前記第1のリンクと前記第2のリンクの相対運動範囲を決定するためのメカリミットと、前記第2のリンクの前記第1のリンクとの接続の逆端に備えた移動手段とを有し、前記第1のリンクに取り付けられ、ピッチ方向に回転軸を備える第1のアクチュエータと、前記第1のアクチュエータにより駆動される第3のリンクと、この第3のリンクの前記第1のアクチュエータとの接続との長手方向逆端にピッチ方向に回転可能に取り付けられ、その逆端は前記第2のリンクにピッチ方向に回転可能に取り付けられる第4のリンクと、前記第1のリンクと前記第2のリンク間に両者の相対運動により弾性エネルギーを蓄積するバネ手段とを備えた。
請求項(抜粋):
胴体部の下部に取り付けられた左右の脚部と、前記胴体部に接続されピッチ方向に回転可能な第1のリンクと、この第1のリンクの長手方向逆端にピッチ方向に回転可能に接続された第2のリンクと、前記第1のリンクと前記第2のリンクの相対運動範囲を決定するためのメカリミットと、前記第2のリンクの前記第1のリンクとの接続の逆端に備えた移動手段とを有し、 前記第1のリンクに取り付けられ、ピッチ方向に回転軸を備える第1のアクチュエータと、前記第1のアクチュエータにより駆動される第3のリンクと、この第3のリンクの前記第1のアクチュエータとの接続との長手方向逆端にピッチ方向に回転可能に取り付けられ、その逆端は前記第2のリンクにピッチ方向に回転可能に取り付けられる第4のリンクと、前記第1のリンクと前記第2のリンク間に両者の相対運動により弾性エネルギーを蓄積するバネ手段とを備えたことを特徴とする移動体。
IPC (2件):
B25J 5/00 ,  G05D 1/08
FI (2件):
B25J5/00 F ,  G05D1/08 Z
Fターム (15件):
3C707AS34 ,  3C707CS08 ,  3C707HT11 ,  3C707HT36 ,  3C707KS20 ,  3C707WA03 ,  3C707WA13 ,  3C707WA16 ,  3C707WA22 ,  3C707WK05 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301CC08 ,  5H301GG14

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