特許
J-GLOBAL ID:201703019917581348

故障監視装置および故障監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-148297
公開番号(公開出願番号):特開2017-028644
出願日: 2015年07月28日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】スケールアウトに伴う過度な監視信号のトラヒックの発生を検出することが可能な故障監視装置を提供する。【解決手段】故障監視装置1は、システムの構成変更を検知する構成変更検知手段31と、監視対象および監視信号の使用帯域をテーブル情報において更新する監視状態更新手段32と、テーブル情報に設定されている使用帯域に基づいて、個別の監視対象ごとに監視信号を周期的に送信して故障監視を行う監視信号制御手段33と、テーブル情報を参照し、任意の監視対象上で動作する個別の監視対象の監視信号の使用帯域の総和が、前記任意の監視対象に設定されている上限帯域を超過するか否かを判定する使用帯域上限判定手段34と、上限帯域を超過する使用帯域が使用されていると判定された場合に警告を表示する警告表示手段35と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されたスケールアウト型のシステムに対して、当該システムを構成する複数の階層の監視対象ごとに故障監視を行う故障監視装置であって、 前記システムの監視対象と、前記監視対象上で動作する当該監視対象の階層上位の監視対象で監視信号として使用する階層別上限帯域と、個別の監視対象で現在使用中の監視信号の使用帯域とをテーブル情報として記憶する記憶手段と、 前記個別の監視対象に対して監視信号の送出を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 前記システムの構成変更を検知する構成変更検知手段と、 前記構成変更に伴って変更のあった監視対象および監視信号の使用帯域を前記テーブル情報において更新する監視状態更新手段と、 前記テーブル情報に設定されている使用帯域に基づいて、個別の監視対象ごとに監視信号を周期的に送信して故障監視を行う監視信号制御手段と、 前記テーブル情報を参照し、任意の監視対象上で動作する個別の監視対象の監視信号の使用帯域の総和が、前記任意の監視対象に設定されている前記階層別上限帯域を超過するか否かを判定する使用帯域上限判定手段と、 前記使用帯域上限手段で前記階層別上限帯域を超過する使用帯域が使用されていると判定された場合に警告を表示する警告表示手段と、 を備えることを特徴とする故障監視装置。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/70 ,  H04L 12/855 ,  G06F 13/00
FI (4件):
H04L13/00 313 ,  H04L12/70 100Z ,  H04L12/855 ,  G06F13/00 351N
Fターム (12件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5K030GA13 ,  5K030HB11 ,  5K030JA10 ,  5K030MB02 ,  5K030MC03 ,  5K035AA02 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01

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