特許
J-GLOBAL ID:201703019929449690

竪樋用控え具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018891
公開番号(公開出願番号):特開2017-137685
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】外壁面と竪樋との設置間隔の調整をリベットやボルト、ナット等の結合具を用いることなく、容易かつ短時間で変更可能な竪樋用控え具を提供する。【解決手段】建物外壁面5に固定される固定部2と、その固定部に接続されて竪樋6を支持する竪樋支持部3とを備えた竪樋用控え具1であって、固定部には、建物外壁面から前方に伸びて、長手方向に複数配列された被嵌合部24を有する被連結部22が設けられているとともに、竪樋支持部の建物外壁面側には、被連結部に対して前後方向にスライド可能に連結される連結部32が設けられ、この連結部には、固定部の被嵌合部に嵌合する突起部43と、その嵌合を解除させるための解除用指掛け部42とを有する嵌合部材4が設けられているとともに、突起部が被嵌合部と嵌合するように貫通窓37が設けられており、突起部が嵌合する嵌合部の位置を変更することにより、固定部と竪樋支持部のとの間隔を調整可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物外壁面に固定される固定部と、その固定部に接続されて竪樋を支持する竪樋支持部とを備えた竪樋用控え具であって、 前記固定部には、前記建物外壁面から前方に伸びて、長手方向に複数配列された被嵌合部を有する被連結部が設けられているとともに、前記竪樋支持部の建物外壁面側には、前記被連結部に対して前後方向にスライド可能に連結される連結部が設けられ、 この連結部には、前記固定部の前記被嵌合部に嵌合する突起部と、その嵌合を解除させるための解除用指掛け部とを有する嵌合部材が設けられているとともに、前記突起部が前記被嵌合部と嵌合するように貫通窓が設けられており、 前記突起部が嵌合する前記嵌合部の位置を変更することにより、前記固定部と前記竪樋支持部のとの間隔を調整可能とすることを特徴とする竪樋用控え具。
IPC (1件):
E04D 13/08
FI (1件):
E04D13/08 311J

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