特許
J-GLOBAL ID:201703019941992472

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116501
公開番号(公開出願番号):特開2017-217635
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】撹拌槽内壁における被撹拌物への接液面積を増加させることができ、被撹拌物の温度を迅速かつ確実に調整することができると共に、凹凸形状に起因する乱流の発生に伴う被撹拌物の撹乱により当該被撹拌物の温度および濃度を均一化することができる撹拌装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明の撹拌装置11は、温度を調整しながら被撹拌物bを撹拌する撹拌装置であって、被撹拌物bを内部に収容する撹拌槽21と、撹拌槽21の外部に設けられ、撹拌槽21を介して被撹拌物bの温度を調整する温調手段5と、撹拌槽21内に配置され、被撹拌物bを回転しながら撹拌する撹拌翼3と、撹拌軸4を介して撹拌翼3に接続され、撹拌翼3を回転駆動する駆動手段8とを備え、撹拌槽21の内壁61の少なくとも一部が所定の凹凸形状61aに形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度を調整しながら被撹拌物を撹拌する撹拌装置であって、 前記被撹拌物を内部に収容する撹拌槽と、 前記撹拌槽の外部に設けられ、前記撹拌槽を介して前記被撹拌物の温度を調整する温調手段と、 前記撹拌槽内に配置され、前記被撹拌物を回転しながら撹拌する撹拌翼と、 撹拌軸を介して前記撹拌翼に接続され、前記撹拌翼を回転駆動する駆動手段とを備え、 前記撹拌槽の内壁の少なくとも一部が所定の凹凸形状に形成されていることを特徴とする撹拌装置。
IPC (2件):
B01F 7/16 ,  B01F 15/06
FI (2件):
B01F7/16 J ,  B01F15/06 Z
Fターム (7件):
4G037CA03 ,  4G037EA04 ,  4G078AA22 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA05 ,  4G078EA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ハロゲン化銀写真乳剤の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011675   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-219626   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 高速攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-318183   出願人:プライミクス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ハロゲン化銀写真乳剤の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011675   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-219626   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 高速攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-318183   出願人:プライミクス株式会社
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