特許
J-GLOBAL ID:201703019952332318

立体造形物の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-105650
公開番号(公開出願番号):特開2016-215581
出願日: 2015年05月25日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】造形用材料が積層されて形成される所望の立体造形物を得ることができ、その表面に余分な造形部分が形成されにくくすることができる立体造形物の製造装置及び製造方法を提供すること。【解決手段】立体造形物8の製造装置1は、装置本体11の加圧部3によって加圧されて、ノズル部4の吐出口41から吐出される造形用材料81を、相対移動機構13によって三次元的に移動するステージ12の上に積層して、立体造形物8を製造する。制御コンピュータ14は、ノズル部4の吐出口41から吐出される長さが異なる種々の造形用材料81の部分が積層された立体造形物8を造形するに当たり、造形用材料81の吐出を一旦停止させる際に加圧部3によって造形用材料81に加える圧力を、造形用材料81を吐出させる際に加圧部3によって造形用材料81に加える圧力よりも減少させるよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
立体造形物を造形するための造形用材料を貯留するシリンダー部、該シリンダー部内の造形用材料を加圧する加圧部、及び該加圧部によって加圧される上記造形用材料を吐出させるノズル部を有する装置本体と、 上記ノズル部の吐出口から吐出される上記造形用材料が積層されるステージと、 該ステージと上記装置本体とを三次元的に相対移動させる相対移動機構と、 上記加圧部及び上記相対移動機構の動作を制御する制御コンピュータと、を備え、 該制御コンピュータは、上記造形用材料の吐出を一旦停止させる際に上記加圧部によって該造形用材料に加える圧力を、上記造形用材料を吐出させる際に上記加圧部によって該造形用材料に加える圧力よりも減少させるよう構成されている、立体造形物の製造装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (3件):
B29C67/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (11件):
4F213AC01 ,  4F213AR02 ,  4F213AR06 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4F213WL92

前のページに戻る