特許
J-GLOBAL ID:201703019964328600
無人機を没入状態で操縦するためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 酒谷 誠一
, 野本 裕史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085752
公開番号(公開出願番号):特開2016-203978
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】無人機、地上操縦局、及び、FPVメガネを含むシステムにおいて、地上局と無人機との間の無線リンクを維持する方向に地上局が向けられるようにする。【解決手段】地上局16は、無人機10へ向けて方向付けられて無人機と共に無線リンクの質を維持するようになっている指向性アンテナ34が設けられるコンソール20と、無人機のカメラ14によって撮られる画像をレンダリングする仮想現実メガネとを含む。システムは、コンソールの向きに対する無人機の位置を決定するための手段と、コンソールの向きに対する無人機の位置ずれの視覚表示を仮想現実メガネでレンダリングされる画像中に含めるための手段とを備える。操縦者が外部の実環境から分離されるが、操縦者は、この視覚表示に基づき、コンソールの指向性アンテナが無人機の方を適切に指すように、一般的には操縦者自身の向きを変えることにより、コンソールを再び方向付けすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段(14)が設けられる無人機(10)と、無線リンクを通じて前記無人機と通信する地上局(16)とを備える、無人機を没入状態で操縦するためのシステムであって、
前記地上局が、
-前記無線リンクの質を維持するために前記無人機に対して向けられるようになっている指向性アンテナ(34)が設けられるコンソール(20)と、
-前記撮像手段によって撮られて前記無線リンクにより前記無人機から送信される画像(I)をレンダリングし、且つ前記レンダリングされた画像中に含まれる視覚表示をレンダリングする仮想現実メガネ(40)と、
を備え、
当該システムは、
-前記コンソールの向いている方向(CC)と前記無人機の方向(D)との間の所定の角座標(γ)を決定するための手段(15,38,39,410-450)と、
-前記決定手段に影響される手段であって、前記角座標(γ)を減少させる方へと前記コンソールの向きを変える補正動作を前記コンソールのユーザが行なうことができるようにするため、前記コンソールの向きに対する前記無人機の位置ずれの表示(C,Ce,G,Id)を前記視覚表示中に含むように位置ずれのこの表示が前記決定された角座標(γ)に応じたものである手段と、
を更に備えることを特徴するシステム。
IPC (6件):
B64C 13/20
, B64C 27/08
, B64C 39/02
, B64D 47/08
, G05D 1/00
, G06T 19/00
FI (6件):
B64C13/20 Z
, B64C27/08
, B64C39/02
, B64D47/08
, G05D1/00 B
, G06T19/00 600
Fターム (18件):
5B050AA04
, 5B050BA02
, 5B050BA11
, 5B050CA07
, 5B050DA02
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B050FA08
, 5H301AA06
, 5H301CC04
, 5H301CC07
, 5H301CC10
, 5H301DD06
, 5H301DD15
, 5H301GG09
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