特許
J-GLOBAL ID:201703019966474018

電気外科発電機出力電力の調節のための電気外科発電機制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅澤 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-175275
公開番号(公開出願番号):特開2017-012784
出願日: 2016年09月08日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】本出願は、電気外科発電機を提供する。【解決手段】入力電力を受信するように構成されるDC-DCバックコンバータと、DC-DCバックコンバータおよびDC-ACブーストインバータと通信するインダクタと、一次巻線と、二次巻線とを有する変圧器であって、変圧器は、出力電力を負荷に伝送するように構成され、DC-ACブーストインバータは、インダクタから入力を受信し、変圧器の該一次巻線にAC電力を移送するように構成される、変圧器と、DC-DCバックコンバータおよびDC-ACブーストインバータの両方を制御するように構成される電気外科発電機(ESG)であって、制御は、電気外科発電機の電気的パラメータに部分的に基づく、電気外科発電機(ESG)とを備えている、電気外科発電機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電力を受信し、第1のドライバー信号を出力するDC-DCバックコンバータと、 前記第1のドライバー信号とは別の第2のドライバー信号を受信するDC-ACブーストインバータと、 前記DC-DCバックコンバータおよび前記DC-ACブーストインバータと通信するインダクタと、 一次巻線と二次巻線とを有し、出力電力を負荷に伝送するように構成される変圧器と、 を備える電気外科発電機であって、 前記DC-ACブーストインバータは、前記インダクタから入力を受信し、前記変圧器の前記一次巻線にAC電力を移送するように構成され、 前記電気外科発電機は、前記DC-DCバックコンバータおよび前記DC-ACブーストインバータの両方を制御するように構成される電気外科発電機(ESG)制御器をさらに備え、 前記電気外科発電機(ESG)制御器は、 前記インダクタを通るインダクタ電流iL(t)を制御電流制限iCと比較するように構成される電流モード制御器であって、該電流モード制御器は、該ESGの定電流動作モードまたは該ESGの定電力動作モードの間に用いられる電流モード制御器信号を生成するように構成される、電流モード制御器と、 出力電圧Vout(t)を基準電圧Vmaxと比較するように構成される電圧モード制御器であって、該電圧モード制御器は、該ESGの定電圧動作モードの間に用いられる電圧モード制御器信号を生成するように構成される、電圧モード制御器と、 iL(t)およびVout(t)の信号入力をそれぞれの電流制限および電圧制限と比較し、動作モードインディケータを生成するように構成される、モードセレクタと、 該動作モードインディケータ及びステアリングロジック入力信号を受信するステアリングロジックであって、前記ステアリングロジック信号は、第1のデューティサイクルd1(t)を有する前記電流モード制御器信号、第2のデューティサイクルd2(t)を有する前記電圧モード制御器信号、固定のデューティサイクルd3を有する第3の信号、固定のデューティサイクルd4を有する第4の信号を備える、ステアリングロジックを備え、 前記ステアリングロジックは、前記動作モードインディケータに基づいて、 前記ステアリングロジック入力信号のいずれかを選択的に通して前記第1のドライバー信号とし、前記ステアリングロジック入力信号の他のいずれかを選択的に通して前記第2のドライバー信号とすることにより、 該ESGの定電流動作モード、該ESGの定電力動作モード、該ESGの定電圧動作モード、のいずれか1つから該ESGの動作モードを選択する、 電気外科発電機。
IPC (2件):
A61B 18/10 ,  H02M 7/48
FI (2件):
A61B18/10 ,  H02M7/48 F
Fターム (12件):
4C160KK03 ,  4C160KK04 ,  4C160KK24 ,  5H770AA01 ,  5H770CA01 ,  5H770DA01 ,  5H770DA11 ,  5H770DA41 ,  5H770GA14 ,  5H770GA17 ,  5H770HA02W ,  5H770KA05Y
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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