特許
J-GLOBAL ID:201703019981780150
太陽電池モジュールのラミネート装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 吉元 弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013071352
公開番号(公開出願番号):WO2015-019443
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
簡易かつ小型な機構で、均一なプレスが可能な太陽電池モジュールのラミネート装置を提供する。 ラミネート装置10、30を備え、ラミネート装置30は、下フレーム32、被ラミネート体2を載置し加熱する熱板38、被ラミネート体をプレスするプレスプレート31、密閉されたチャンバを形成するためプレスプレートの下面側端面に設けられたシール部材34、プレスプレートを支持し昇降させる油圧シリンダ41、チャンバ内を真空引きするため形成された吸排気口39、油圧シリンダ等の動作を制御する中央処理制御部71を備え、チャンバ内を真空引きし大気圧との差により生じる圧力でプレスプレートを駆動し、被ラミネート体を、ラミネート装置10より高い温度でプレスを行う。
請求項(抜粋):
第一のラミネート装置と第二のラミネート装置とを備え、
前記第一のラミネート装置は、被ラミネート体を、第一の温度で加熱すると共にプレスを行い、
前記第二のラミネート装置は、
下フレームと、
前記下フレームの上面側に配置され、前記被ラミネート体の一方の面を載置して加熱する熱板と、
前記下フレームと対向するように配置され、前記被ラミネート体の他方の面に接触してプレスを行うプレスプレートと、
密閉されたチャンバを形成するため前記プレスプレートと前記下フレームとの間をシールするように、前記プレスプレートの下面側の端面又は前記下フレームの上面側の端面に設けられたシール部材と、
前記プレスプレートと前記下フレームとの間の相対的な距離を変えるため、前記プレスプレートを支持しあるいは昇降させる昇降手段と、
前記チャンバ内を真空引きするために、前記下フレームに形成された吸排気口と、
前記昇降手段の動作を制御する中央処理制御部と、
を備え、
前記チャンバ内を真空引きし、大気圧との差により生じる圧力で前記プレスプレートを駆動し、前記被ラミネート体を、前記第一の温度より高い第二の温度で加熱すると共にプレスを行うことを特徴とする太陽電池モジュールのラミネート装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F211AH33
, 4F211AP06
, 4F211AP13
, 4F211AR07
, 4F211AR14
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TH06
, 4F211TJ14
, 4F211TN07
, 4F211TQ04
, 4F211TQ08
, 4F211TQ13
, 5F151BA18
, 5F151JA06
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