特許
J-GLOBAL ID:201703019984750502

熱交換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007990
公開番号(公開出願番号):特開2017-129301
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】熱交換の性能を維持しながらも、第1熱交換部と第2熱交換部とが隣り合う境界の近傍における応力を抑制することが可能な熱交換ユニットを提供する。【解決手段】熱交換ユニット10は、高温側熱交換部111と、低温側熱交換部112と、シュラウド40と、を備える。シュラウド40は、ファン配置孔42と異なる部位であって、且つ、高温側熱交換部111と低温側熱交換部112とが隣り合う境界Bの近傍の高温側チューブ31と対応する部位に、空気を通過させる第1通気孔43が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体と空気との間で熱交換を行わせることによって該流体を冷却する熱交換ユニット(10,10A,10B,10C)であって、 第1流体を流す流路が内部に形成された複数の第1チューブ(31)を有し、前記第1流体が流れる方向と交差する所定方向に前記複数の第1チューブを積層することによって構成され、隣り合う前記第1チューブの間を流れる空気と前記第1流体との間で熱交換を行わせる第1熱交換部(111)と、 前記第1熱交換部と前記所定方向に隣り合うように設けられ、第2流体を流す流路が内部に形成された複数の第2チューブ(33)を有し、前記複数の第2チューブを前記所定方向に積層することによって構成され、隣り合う前記第2チューブの間を流れる空気と前記第2流体との間で熱交換を行わせる第2熱交換部(112)と、 空気の流れ方向において前記第1熱交換部及び前記第2熱交換部の下流側の側面を覆うとともに、空気の吸引及び吹き出しを行うファン(60)を配置するファン配置孔(42)が形成されているシュラウド(40,40A,40B,40C)と、を備え、 前記シュラウドは、前記ファン配置孔と異なる部位であって、且つ、前記第1熱交換部と前記第2熱交換部とが隣り合う境界の近傍(B)の前記第1チューブと対応する部位に、空気を通過させる第1通気孔(43,451,452,453,47)が形成されている、熱交換ユニット。
IPC (1件):
F28F 9/00
FI (1件):
F28F9/00 C

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