特許
J-GLOBAL ID:201703019987290758
レジスタのダイヤルノブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107861
公開番号(公開出願番号):特開2017-213956
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】がたつきやもたつき感がなく良好な操作フィーリングで、ダイヤルノブを回動操作することができるレジスタのダイヤルノブ装置を提供する。【解決手段】ダイヤルノブ装置は、リテーナ側のノブ支持部20のばね収容部22に板ばね部材30が収容され、ダイヤルノブのボス部に円周壁部12aが設けられ、板ばね部材30は、帯状金属板のばね本体を曲折して、両端部にコ字状部33,34を設けるとともに、凸部32を設けて形成され、ボス部とノブ支持部20とを嵌合させた状態で、円周壁部12aの外周面がばね収容部に収容された板ばね部材30の凸部32に当接する。ばね収容部22は、その両側に、板ばね部材の両側のコ字状部33,34を収容する第1収容部及び第2収容部23,24が設けられ、一方のコ字状部33,34の外側端面と第1収容部23と第2収容部24の何れか一方の外側壁面との間に隙間が設けられている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
レジスタのリテーナ側に設けられたダイヤルノブ用のノブ支持部と、該ノブ支持部にボス部を回動可能に嵌合させて取付けられる該ダイヤルノブとを備え、
該リテーナ側に設けられたばね収容部に板ばね部材が収容され、
該ボス部に円周壁部が設けられ、
該板ばね部材は、帯状金属板のばね本体を曲折して、両端部にコ字状部を設けるとともに、略中央部に凸部を設けて形成され、
該ボス部と該ノブ支持部とを嵌合させた状態で、該円周壁部の外周面が、該ばね収容部に収容された該板ばね部材の該凸部に当接する、
レジスタのダイヤルノブ装置において、
該ばね収容部の両側に、該板ばね部材の両側の該コ字状部を収容する第1収容部及び第2収容部が設けられ、該一方のコ字状部は外側端面が該第1収容部と第2収容部の何れか一方の外側壁面に当接し、他方のコ字状部の外側端面と他方の外側壁面との間に隙間が設けられたことを特徴とするレジスタのダイヤルノブ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60H1/00 103D
, B60H1/34 631
Fターム (3件):
3L211BA43
, 3L211DA14
, 3L211DA82
前のページに戻る