特許
J-GLOBAL ID:201703019987832984

非常用空調システム及び非常用空調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三 ,  市橋 俊規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029751
公開番号(公開出願番号):特開2017-146258
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】緊急時対策所等の建屋内に滞在する要員の被曝を低減させる。【解決手段】建屋3の外壁に設けられ、前記建屋外の外気を取り込む複数の外気取込口4と、前記外気取込口の近傍に設けられた放射線検出部5と、前記建屋内に配置された非常用空調室7及び人員室8と、前記建屋内又は建屋外に配置された空気ボンベ9と、前記各外気取込口から第1の開閉弁6及び前記非常用空調室を介して前記人員室に接続される第1の配管11、12と、前記空気ボンベから第2の開閉弁10を介して前記人員室に接続される第2の配管17と、前記放射線検出部5からの信号に基づいて前記第1及び第2の開閉弁を開閉制御するとともに前記非常用空調室7内の機器を駆動制御する制御装置25と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建屋外の外気を取り込む複数の外気取込口と、前記外気取込口の近傍に設けられた放射線検出部と、前記建屋内に配置された非常用空調室及び人員室と、前記建屋内又は建屋外に配置された空気ボンベと、前記各外気取込口から第1の開閉弁及び前記非常用空調室を介して前記人員室に接続される第1の配管と、前記空気ボンベから第2の開閉弁を介して前記人員室に接続される第2の配管と、前記放射線検出部からの信号に基づいて前記第1及び第2の開閉弁を開閉制御するとともに前記非常用空調室内の機器を駆動制御する制御装置と、を備えることを特徴とする非常用空調システム。
IPC (4件):
G21C 13/00 ,  G21C 9/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 7/06
FI (4件):
G21C13/00 E ,  G21C9/00 Z ,  F24F11/02 103A ,  F24F7/06 Q
Fターム (7件):
2G002DA05 ,  3L058BE08 ,  3L058BG04 ,  3L260BA13 ,  3L260CA31 ,  3L260FC06 ,  3L260HA01

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