特許
J-GLOBAL ID:201703020012079396
燃料電池スタック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124351
公開番号(公開出願番号):特開2017-017023
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】ガスを回収可能であり、且つ容易に製造することのできる燃料電池スタックを提供する。【解決手段】燃料電池スタック100は、第1発電素子部、第1支持基板5a、第2発電素子部、第2支持基板5b、及び連通部材3を備えている。第1支持基板5aは、第1基板本体部、第1緻密層、及び第1ガス流路を有する。第1緻密層は、第1基板本体部を覆う。第1ガス流路は、近位端部501aから遠位端部502aまで延びる。第2支持基板5bは、第2基板本体部、第2緻密層、及び第2ガス流路を有する。第2緻密層は、第2基板本体部を覆う。第2ガス流路は、近位端部501bから遠位端部502bまで延びる。連通部材3は、第1支持基板5aの遠位端部502aと第2支持基板5bの遠位端部502bとの間を延び、第1ガス流路と第2ガス流路とを連通させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1燃料極、第1電解質、及び第1空気極を有する第1発電素子部と、
前記第1発電素子部を支持する第1基板本体部、前記第1基板本体部を覆う第1緻密層、及び近位端部から遠位端部まで延びる第1ガス流路、を有する第1支持基板と、
第2燃料極、第2電解質、及び第2空気極を有する第2発電素子部と、
前記第2発電素子部を支持する第2基板本体部、前記第2基板本体部を覆う第2緻密層、及び前記近位端部から遠位端部まで延びる第2ガス流路、を有する第2支持基板と、
前記第1支持基板の遠位端部と前記第2支持基板の遠位端部とに亘って延び、前記第1ガス流路と前記第2ガス流路とを連通させる連通部材と、
を備え、
前記第1支持基板と前記第2支持基板とは、幅方向に並んで配置されており、
前記第1支持基板と前記第2支持基板との間は封鎖されている、
燃料電池スタック。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/24 E
, H01M8/24 R
, H01M8/24 Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電気化学セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-185500
出願人:株式会社東芝
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平板型固体電解質燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-099647
出願人:三菱重工業株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-165219
出願人:河村電器産業株式会社
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固体酸化物燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-249605
出願人:サムソンエレクトロ-メカニックスカンパニーリミテッド.
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電気化学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-206257
出願人:日本碍子株式会社
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燃料電池のスタック構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-142565
出願人:日本碍子株式会社
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セルスタック装置および燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-070786
出願人:京セラ株式会社
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