特許
J-GLOBAL ID:201703020019063703
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087610
公開番号(公開出願番号):特開2017-199989
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】はんだ接合における固定部材の熱変形を抑制し、高精度に撮像素子パッケージとその固定部材を位置決めすることが可能な構造を提供する。【解決手段】光電変換素子である撮像素子を保持し、その外周壁に出力信号端子を備えた撮像素子パッケージと、撮像素子パッケージの背面に配設され、撮像素子パッケージから電気的に接続される回路基板と、回路基板の背面に配設され、撮像素子パッケージに対してはんだ接合される固定部材300を有する撮像装置において、固定部材300は、撮像素子パッケージ側に凸となる、少なくとも一つの凸部300fを有し、凸部には、撮像素子パッケージとはんだ接合される接合部300eを有し、凸部の略中央に、接合部と局所的に周囲と厚さが異なる段違い部300gを有し、段違い部は固定部材の外周形状と接しないように配設する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
光電変換素子である撮像素子(8)を保持し、その外周壁に出力信号端子を備えた撮像素子パッケージ(280)と、
前記撮像素子パッケージの背面に配設され、前記撮像素子パッケージから電気的に接続される回路基板(290)と、
前記回路基板(290)の背面に配設され、前記撮像素子パッケージ(280)に対してはんだ接合される固定部材(300)、
を有する撮像装置において、
前記固定部材(300)は、
前記撮像素子パッケージ側に凸となる、少なくとも一つの腕部(300d)を有し、
前記腕部には、前記撮像素子パッケージとはんだ接合される接合部(300e)を有し、
前記腕部の中央に、前記接合部と局所的に周囲と厚さが異なる段違い部(300g)を有し、
前記段違い部は前記固定部材の外周形状と接しないように配設されることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H04N 5/225
, G03B 17/02
FI (3件):
H04N5/335
, H04N5/225 D
, G03B17/02
Fターム (11件):
2H100BB11
, 5C024CY49
, 5C024EX22
, 5C024EX26
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA57
, 5C122FB24
, 5C122GE06
, 5C122GE07
, 5C122GE10
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