特許
J-GLOBAL ID:201703020043138463

動画像符号化装置、動画像符号化方法、および動画像符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116296
公開番号(公開出願番号):特開2014-236348
特許番号:特許第6171584号
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原画を符号化した後に復号して得られる復号画と前記原画との比較から予測誤差信号を生成し、前記予測誤差信号を符号化する、動画像符号化装置において、 前記復号画のエッジ形状を表す復号画エッジ指標を算出する復号画エッジ指標算出部と、 前記復号画に対応する原画のエッジ形状を表す原画エッジ指標を算出する原画エッジ指標算出部と、 前記復号画エッジ指標と前記原画エッジ指標とを比較して、前記復号画及び前記復号画に対応する原画を、前記原画のエッジ方向と前記復号画のエッジ方向とが同じエッジグループと、前記原画のエッジ方向と前記復号画のエッジ方向とが異なるノイズグループとに分類する形状比較部と、 前記エッジグループおよび前記ノイズグループのそれぞれにおいて、前記原画と前記復号画とのエッジ形状に関する統計量として、各グループに分類されている復号画と前記分類されている復号画に対応する原画とについて、前記分類されている復号画と前記対応する原画との差分値の累積値を算出する統計量算出部と、 前記エッジグループに対応する前記統計量への寄与が、前記ノイズグループに対応する前記統計量より大きくなるように、補正値を決定する補正値決定部と、 前記補正値を、前記復号画を構成する各画素の画素値に加算して補正された復号画を生成する補正部と、 前記原画の動きベクトルの検出を行う動き検出部と、 前記動き検出部で検出された前記動きベクトルと前記補正部で生成された前記補正された復号画とから、予測画素信号の生成を行う予測信号生成部と、 前記原画に関する画素信号と前記予測信号生成部で生成された予測画素信号との差分から予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成部と、 前記予測誤差信号生成部で生成された予測誤差信号を符号化する符号化部と、 を含む動画像符号化装置。
IPC (6件):
H04N 19/117 ( 201 4.01) ,  H04N 19/147 ( 201 4.01) ,  H04N 19/154 ( 201 4.01) ,  H04N 19/176 ( 201 4.01) ,  H04N 19/196 ( 201 4.01) ,  H04N 19/82 ( 201 4.01)
FI (6件):
H04N 19/117 ,  H04N 19/147 ,  H04N 19/154 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/196 300 ,  H04N 19/82
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る